息子がボウリングに行きたい、とリクエストしてくれたので、家族3人でバスに揺られる。息子は去年、パパと2人で行ったのが、人生初ボウリング。その時のスコアを見ると、最高で51点だった模様(ガターなしレーン)。
私はボウリングなんてまったく得意じゃないので、友達に誘われても全然行きたくないけれど、家族とだったら話は別だ。息子への愛ってすごいなあと、変なところで感心してしまった。
まずはお気に入りのイタリアンでランチ。オーダーしたものが全部おいしくて、あれ、ここたしかにお気に入りではあったけど、こんなにおいしかったっけ?と嬉しい驚きだった。温度とか塩加減とか硬さとか、なにもかもが私好みだったんだよね。村上春樹の、小確幸(小さいけれど確かな幸せ)という言葉を思い出す。
以前は、口の周りをトマトソースでべっちゃべちゃに汚していた息子も、少しお兄さんになり、今日はそこそこ綺麗に食べていた、かな。また来よう。
さてボウリング。私は相変わらずの腕前だったものの、ガターなしの恩恵を受け、酷くはない結果だった。一度だけスペアを取り、投球後に振り向くと、息子が満面の笑みで「やったー、ボクのママはさいこう!」と褒めてくれた。他のどんな称賛の言葉よりも嬉しい。
息子にとってはボールが重いようで、えい、ドスン、と投げており、床は大丈夫なのかハラハラした。最高スコアは前回を上回る60点。しかし息子と私のスコアを合計しても、夫には勝てず。残念だった。
古き良き昭和な雰囲気のボウリング場で、シニアの姿が多かったのが印象的だった。ボウリングブームの頃に青春を送った方々なんだろうな。その年でわざわざ来るぐらいだから当然かもしれないけど、皆様お上手でした。待ち時間、思わず魅入ってしまった。
帰りに、これまたお気に入りのドーナツ屋さんで、ドーナツを買う。お店のおじさまがステキな方で、息子にマンゴージュースをサービスで下さった。まさかのおかわりまで。私も、よく冷えたおいしい豆乳をいただく。ありがとうございます。ますますファンになった。
あーなんか、近場にバスでボウリングに来ただけだけど、しあわせないちにちだったな。やはり、何をするかよりも、誰とするかの方が、私にとっては大切だな。
