梶原道場 松阪・伊勢ニュース

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インターネットで誹謗・中傷を受けている方へ

前回の記事でアメブロ終了宣言をしましたが、もう一つだけ記事を書く必要が出てきたので、最後の最後に更新します。

今回のブログ記事は稽古の内容とは関係がありません。ただ、困っている人、悩んでいる人の助けになればと思って書きました。長文になりますが、出来れば最後までお付き合いください。


先日、親しくしている道場関係者からこんな相談を受けました。

インターネットを通じて匿名で誹謗中傷を受けて困っている。警察にも相談しており、捜査していただいているが、相手がなかなか特定できず、今のところは解決できないでいる。事実無根のことや事実を極端に歪曲して解釈したことなどを毎日のように書かれ、どうしていいかわからないと。

私自身もかつて、ブログに誹謗コメントをいただいたことがありました。やっている相手は誰がやっているかわからないということをいいことに、面白半分であることないことを書き込むのですが、やられる方は精神的に参ってしまいます。そんな自分自身の経験もあるものですから、人ごととは思えず、どのように答えるべきかじっくりと考え、その答えを下に書きました。その道場関係者の方はもちろんこのブログを読んで下さっていますので直接的にはその方への回答ですが、その方のみならず、同じような事例で悩んでいる人も多いでしょうから、お読みいただき、少しでも勇気を持っていただければと思い、この場を借りて書かせていただきました。



結論から言います。
放っておきましょう。


警察に報告したのならば、後は警察にお任せして、あなた自身はもう関わらないことです。私の経験から言えば、警察は捜査に慎重で、すぐに劇的な結果を出すわけではありませんが、しかし一方でこちらがきちんとお話しし、対応をお願いすれば、粘り強くしっかりと地道な捜査を続けてくれます。ですから、信頼してお任せしておけばいいと思います。私の場合は松阪警察署に相談に行きましたが、たいへん親身に話を聞いてくださり、いろいろと相談に乗って下さいました。松阪警察署が動いたことで相手が特定され解決に至った例もあるとのことも聞かせていただきました。警察は決して何もしないわけではありませんし、手をこまねいているわけでもありません。



本当に正義感や義務感からなんとかしようと思って発言するのであれば、責任の所在を明らかにし、きちんと自分の名前や連絡先などを明かしたうえで発言するものです。そうでない匿名の発言は、あなたを困らせよう、貶めようとしているだけで、耳を傾けてなんらかの反応を示すだけの価値のないものです。


空手の試合にたとえてみるならば、その人物は試合場にも上らず、観客に紛れて陰からこっそりとあなたの悪口を言っている卑怯者です。試合場に上る勇気さえないし、自分の言い分が本当は正しくないとわかっているから、面と向かって言うこともできないのです。誰が考えても、その人の行為が間違っていることは明らかですよね? あなたは、試合場に上って、懸命に戦っている。その時にそんな卑怯な小心者に陰から罵倒されたとして、試合をほったらかしにしてその人を探しに行きますか? そして、もしその人を見つけたとしたなら何かを言い返しますか? そんなことで試合を放棄してしまったならば、その行為は卑怯な小心者と五十歩百歩の行為になってしまいます。あなたのすべきことは目の前の試合を一生懸命に戦うことです。あなたが耳を傾けるべきは卑怯者の声ではなくあなたを応援しているセコンドの声です。


そもそも、自分のするべきことを一生懸命行なっている人は、人の揚げ足をとって悪口を言っている暇などありません。そんな悪口に気を取られ貴重なあなたの時間を費やすことは、無駄以外のなにものでもない行為です。



人格というものはその所作によって形成されていくものだと思います。高い目標を持ち、それに向かってがむしゃらに努力している人は、自ずから気高い人格が身についてくるでしょう。反対に、人を妬み嫉み、人の足を引っ張ることに生き甲斐を感じるような人は、自ずから下卑た人格となってしまうものです。

もちろん人間ですから腹の立つこと、許せないこともあるでしょう。しかし、妬み嫉みといった感情に対して腹を立て、怒れば怒るほど、あなた自身がその感情にとらわれて、気高い人格が損なわれてしまいます。それは、あなた自身の人格を貶める行為にほかなりません。同じ試合場に立とうとしない人とは戦うべきではありません。それは戦うに値しない人です。その人に対して腹を立ててはいけません。それはあなた自身を結局は否定することです。世の中には残念ながら、他の人のやることを否定的にしか捉えることのできない人がいるのです。おそらく、自らは自分を高めるための努力をしたことがなく、だからこそそのように努力する人の存在が理解できず、そうしたことの大切さがわからないのでしょう。つまり私たちやあなたとは全く価値観の異なる人なのです。戦っても意味のない人なのです。戦うのならば、同じ価値観を持ち、ともに成長していける相手と戦うべきであって、あなたの努力を嘲笑い、自らはなんの努力もしようとしない人と戦っても、得られるものは何一つありません。



インターネットを通しての誹謗中傷は後を絶たないそうです。中にはそれがさらなる犯罪に発展してしまうケースもあるそうです。見えないところで好き勝手に誹謗されているのは腹が立つものですから、「なんとか犯人を捜したい! 言い返したい! 仕返しをしたい! 」という気持ちになってしまう心理はよく理解できます。でも、その気持ちが新たな犯罪を生んでしまう場合もあるのではないかとも思います。

もちろん、その内容が犯罪予告であったり、殺人予告であったり、あるいは例えば商売をされている方であれば悪質な営業妨害になったりする場合は放っておいてはいけませんが、単なる謂れのないデタラメであるのならば、過剰に反応しないこと、相手になろうとしないことだと思います。ほとんどの場合、誹謗・中傷を受けている人には何の落ち度もありません。そして、そのことは普通の感覚の人が見れば明らかにわかることで、そこに書かれている誹謗・中傷を真に受けて、あなたのことを悪く思うような人はまずいません。でも、それに反論したり言い返したりすれば、この人にも何か後ろ暗いところがあるのではないかと、痛くもない腹をさぐられることになってしまいます。

あなたはあなたが為すべきことを懸命に行っていればそれでいいのです。それを見ている人はきちんと見ているし、理解してくれる人は必ず理解してくれます。私が誹謗コメントに困っていた時にも、私を応援してくれた方やさまざまなアドバイスを下さった方、過剰反応に向かってしまいがちな私の行為をそっと諫めて下さった方々が何人もいました。その方々のお陰で私は自分の為すべきことが何かを今一度思い出すことが出来ましたし、正しい行動をとることが出来たと感謝しています。目に見えないところからのつまらない悪口に惑わされず、自分を本当に成長させてくれる人たちの声にこそ真摯に耳を傾けましょう。



これが、私の答えです。はじめにも書きましたが、私に相談してくれた人のみならず、多くの同じような被害で悩んでいる方が、これを読んで少しでも勇気を持ってくれたなら嬉しいです。私もそうであったように、こんな世の中に生きていれば、誰もが匿名の謂れなき悪口にさらされ、つらい思いをする可能性があると思います。私はその時に、見えない相手と戦う虚しさを知りました。そして、本当に大切なことは何かを真剣に考えました。その結果導き出した答えが、本文に書いたような内容です。

大山総裁は、「極真は背中を見せない。売られたケンカは必ず買う」とおっしゃいました。だから、最初に私のブログ記事が攻撃された時、私は戦おうとしました。しかし、今ははっきりと言えます。これは「売られたケンカ」ではありません。相手の人は、ケンカを売るつもりなどなく、ただ陰でコソコソと悪口を言っているだけのことです。ケンカを売られたのだと解釈して、それを買うために相手の姿を探したところで、またコソコソとどこかに隠れていくだけなのです。そしてこちらが反応を示したことにほくそ笑みながらまた安全なところでコソコソと悪口を言うのです。そんなことを繰り返しても徒らに傷つくだけでなんの意味もありません。

世の中には、人を傷つけて平気な人も確かにいますが、ほとんどの人がそのような行為は間違っていると知っています。ほとんどの人が正しく努力することの素晴らしさを知っています。一握りの心ない人の声に惑わされて、多くの人の正しい評価を見失うことのないように願います。最後までお読みいただきありがとうございました。お互い頑張りましょう!


アメブロ終了のご報告

長期間に渡りアメブロを利用させていただいてきましたが、このたび終了させていただくことにいたしました。今後、道場生の活動の様子は、道場WEBサイトの会員ページにて引き続き報告させていただきますので、道場生・保護者の皆さまはそちらの方でご確認ください。今まで大変ありがとうございました。今後とも極真会館梶原道場をよろしくお願いいたします。押忍!

5月9日(火)

雨が降り、蒸し蒸しする中での稽古でした。


少年部。

たくさんの生徒が参加してくれました。感謝です!

まずは基本稽古をしました。




その後、初心者の生徒たちは、あきらの指導でもう一度基本稽古。それ以外の生徒たちは移動稽古を行いました。最後は型の稽古もしました。




続いて一般部。

まずは基本稽古をしました。


その後、初心者の二人は、山下先生の指導でもう一度基本稽古。それ以外の人は移動稽古をしました。


その後ミット・トレーニングと受け捌き。

最後は打ち合いと蹴り合いで終了しました。


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