進むのも遍路だが止まるのも遍路だ。
師匠すみません…この言葉通りの一日になってしまいました!
今日は遍路をはじめて初めて、一日に進んだ距離ゼロ㍍…。。説明させて頂きます!
石手寺の住職さんとの約束で今日9時に石手寺へ。住職さんが待っていて、本坊の部屋に通された。
なぜ自分が僧侶を選んだかという話から現代の仏教の話になり、論争とまではいかないけれども熱い仏教談議になった。住職さんは京都大学の仏教学部で完全な学者肌の方だ。ついていけないレベルの次元で話してくる。原始仏教から空海までいろんな話題で話した。僕が自分なりの浅はかな意見を言うと、住職さんは真剣に悩み、また返答してくれる。おそらく全然次元の違うレベルで話しているのだろうが、なぜか話がはずむ。住職さんも「僕と仏教の話ができる人はなかなかいないんだけどなぁ」と不思議そうに言っていた。仏教の抽象的な話だったということもあるだろうし、いろんな意味にとれる言葉のやっかいなところがいい方向に働いて、あたかも会話が成立してるように錯覚してたのかもしれない。でもとにかく会話が楽しかったし、いろんなことに気づかされたりしてすごく勉強になった気でいる。
9時から始まって時計を見ると14時半…お互いお腹がへっていた。「うどんを食べよう」ということで近くのうどん屋へ。
そのうどん屋で結局17時すぎまで話こんでしまった。
という訳で、まったく汗もかかず一日が終了しました。
明日は歩きます!目指せ今治!