浅野中学過去問傾向と対策
2026年度浅野中学入学試験は2月3日に実施され、募集人数男子240名に対し、出願者数1,632名,受験者数1,340名,合格者数523名,受験者平均得点率55.2%,合格者平均得点率63.5%,合格者最低得点率57.5%でした。
算数入試問題は配点120点,試験時間50分,受験者平均得点率56.6%,合格者平均得点率67.7%
算数出題内容は1.小問集合5問,2.通過算,3.論理・推理,4.論理・推理,5.(1)平面図形(2)空間図形が出題されました。定規・コンパス・分度器の使用は認められていません。
今回は2.通過算を解説します。
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浅野中学校2026年度算数入試問題2.通過算 問題
浅野中学校2026年度算数入試問題2.通過算 (1)解説解答
解説解答

電車AがトンネルXに入り始めてから完全に出るまでに列車Aが進む距離は 550 + 列車Aの車両の長さ
トンネルYの中にすべての車両が入っているときに列車Aが進む距離は 200 - 列車Aの車両の長さ
よって 電車AがトンネルXに入り始めてから完全に出るまでに列車Aが進む距離とトンネルYの中にすべての車両が入っているときに列車Aが進む距離の和は 550 + 200 = 750m
700m進むのにかかる時間は 1分56秒 + 34秒 = 150秒
列車Aの速さは 750 ÷150 = 5 秒速5m
トンネルYの中にすべての車両が入っているときに列車Aが進む距離は 200 - 列車Aの車両の長さで かかった時間は34秒なので
5×34 = 170m トンネルYの長さが200mなので 2両編成の列車Aの長さは 200 - 170 = 30m
この電車1両の長さは 30÷2 = 15m
答え 列車Aの速さ 秒速5m 電車1両の長さ 15m
浅野中学校2026年度算数入試問題2.通過算 (2)解説解答
解説解答
トンネルXに電車Aのすべての車両がはいっていたとき進む距離は 550 - 15×2 = 520m
トンネルYの中に、電車Aのすべての車両が入っていたとき進む距離は 200 - 30 = 170m
トンネルXとトンネルYの中に、電車Aのすべての車両がそれぞれ入っていた時間は
(520 + 170)÷5 = 138秒 = 2分18秒
電車Bのすべての車両がそれぞれ入っていた時間は
3分21秒 - 2分18秒 = 1分3秒 = 63秒
列車Bは4両編成なので、トンネルXに電車Bのすべての車両がはいっていたとき進む距離は 550 - 15×4 = 490m
トンネルYの中に、電車Bのすべての車両が入っていたとき進む距離は 200 - 60 = 140m
トンネルXとトンネルYの中に、電車Aのすべての車両がそれぞれ入っていたときの距離の合計は 490 + 140 = 630m
時間は 63秒
このときの列車Bの速さは 630 ÷ 63 = 10
答え 秒速10m
浅野中学校2026年度算数入試問題2.通過算 (3)解説解答
解説解答
電車Aと電車Bがすれ違い始めるのは、電車Aと電車Bの速さの比が 5:10 = 1:2なので 距離の比も1:2
よって 電車Aが地点Pを出発して2km進んだ時。
地点PからトンネルXの左端までもっとも短いときは 下図の通り電車ABがもっともトンネルXの地点Qよりにあったとき。
したがって 地点Pから2000 - (550 - 60) = 1510mの地点。

地点PからトンネルXの左端までもっとも長いときは 下図の通り電車ABがもっともトンネルXの地点Pよりにあったとき。
したがって 地点Pから2000 - 30 = 1970mの地点。

答え 1510mから1970m
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