暁星国際中学校過去問研究

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暁星国際中学の入学試験は、東大、早慶、 医学系など最難関大学現役合格を目指し高校を含めた6年間で難関大学現役合格のための特進・進学コースと、中学で英検準1級、高校で英検1級レベルの英語力をつけ、海外の大学や早 慶上智などの現役合格を目指すInternational Course を募集します。International Courseは国語以外の主要教科は、外国人教師 が英語で授業を行います。

入試教科は【1科筆記試験】 ①国語・社会・算数(日本語表記)・理科・英語から 1教科選択 【2科筆記試験】 ②国語・社会・算数(日本語表記)・理科・英語から 2教科選択 【4科筆記試験】 ③国語・社会・算数(日本語表記)・理科・英語から 4教科選択 各50分 各100点 があり、【生徒面接】は International Courseのみ英語での面接を行います。

今回は2024年度Ⅰ期A2(一般入試)から8.台形の証明問題を解説します。中学受験では、相似形や合同な図形の相似条件や合同条件を習いますが、証明することを求める出題自体は珍しいものです。算数として学ぶ範囲として合同条件を用いずに今回は解説します。また、中学数学の証明とは異なりますので△,∽,∠,≡といった記号を用いません。
 

暁星国際中学校2024年度算数1科目入試問題8.平面図形の証明問題

暁星国際中学算数1科目入試問題解説解答

 

 

暁星国際中学校2024年度算数1科目入試問題8.平面図形の証明解説解答

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点Aから底辺BCにAEとBCが垂直になるように直線を引き底辺BCと交わる点をEとする。

三角形ADBの面積はADを底辺とすると高さはAEとなる。よって三角形ADBの面積 = AD×AE÷2
また三角形ADCの面積はADを底辺とすると高さはAEとなる。よって三角形ADCの面積 = AD×AE÷2
よって 三角形ADBの面積 = 三角形ADCの面積

三角形ADBの面積 = 三角形ADOの面積 + 三角形AOB
三角形ADCの面積 = 三角形ADOの面積 + 三角形DOCの面積
三角形ADCの面積は共通なので 三角形AOBの面積 = 三角形DOCの面積