順天中学校過去問対策
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学校法人順天学園の法人合併(基本合意書締結)のお知らせ
2023年11月29日 学校法人北里研究所と学校法人順天学園法人合併に向けた協議を開始する基本合意書を締結。
学校法人北里研究所と学校法人順天学園は2023年11月25日開催の北里研究所理事会及び2023年11月24日開催の順天学園理事会において、合併にかかる最終契約の締結を目指した協議を開始することを決議し、2023年11月27日に基本合意書を締結しましたので、お知らせします。学校法人北里研究所と学校法人順天学園は2026年4月1日に合併することを目標に、今後、相互に協力して合併にかかる準備手続きを進めます。
2023年度順天中学校第1回A入試算数問題は、大問5題構成で1.四則計算2問 2.小問集合8問 3.倍数と約数の問題 4.平面図形 5.規則性が出題されました。
今回は 2.小問集合から文章題5問を解説します。
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 問題
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 (1)円グラフの中心角 解説解答
(1) ある農作物の県別とれ高を円グラフに表しました。鹿児島県を表したおうぎ形の中心角は□度です。
解説解答
鹿児島県は35%
35% = 0.35 360×0.35 = 126
答え 126度
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 (2)分数の大きさ 解説解答
解説解答
分子1,2,3の最小公倍数は6
分母は30より大きく14より小さい3の倍数になる。
27,24,21,18,15
よって xにあてはまる数は 9,8,7,6,5
答え 5,6,7,8,9
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 (3)分配算解説解答
解説解答
面積図の通り
(52 - 16) ÷(7 - 4) = 12・・・人数
画用紙の枚数は 4枚ずつ配ると52枚余るので 4×12 + 52 = 100
または 7枚ずつ配ると16枚余るので 7×12 + 16 = 100
答え 100枚
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 (4)仕事算解説解答
(4) 庭の草刈りをするのに、父、母、私が1人ですると、それぞれ2時間、3時間、6時間かかります。3人が一緒にすると[ア]時間で終わります。母とわたしの2人がちょうど9時に草刈りを始めて、その30分後に父も加わりました。草刈が終わるのは[イ]時[ウ]分です。
解説解答
庭の草の量を2, 3, 6の最小公倍数6とする。
父の1時間の仕事量は 6÷2 = 3
母の1時間の仕事量は 6÷3 = 2
私の1時間の仕事量は 6÷6 = 1
3人がいっしょに草刈をするとかかる時間は 6÷(3 + 2 + 1) = 1時間
母と私がいっしょに30分間(0.5時間)草刈をすると仕事量は
(2 + 1) ×0.5 = 1.5
残りの仕事を3人がすると(6 - 1.5)÷6= 0.75時間 = 0.75×60 = 45分
草刈が終わるのにかかる時間は 30分+45分 = 75分 = 1時間15分
よって 9時から1時間15分後なので 10時15分
答え ア 1時間 イ 10 ウ 45分
順天中学校2023年度算数入試問題2.小問集合 (5)場合の数解説解答
(5) 100円玉、50円玉、10円玉がそれぞれたくさんあります。これらを使って210円支払うには□通りの支払い方があります。ただし、使わないものがあってもよいとします。
解説解答
100円玉と50円玉の組み合わせを考える。残りは10円玉の数になる。
100円玉 2枚 50円玉0枚 (2,0)とする。
同様に (1,2) (1,1) (1,0) (0, 4) (0,3) (0,2 ) (0,1) (0,0)
以上9通り
答え 9通り
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