國學院大學久我山高等学校過去問研究
國學院大學久我山高等学校の2023年度数学入試問題は 例年通り大問4題構成で、出題内容は1.小問集合10問 2.平面図形 (長方形の折り返し図形) 3.円の性質と座標平面 4.関数のグラフ。出題傾向に変更が見られないので過去問で対策をとるのは非常に有効です。
今回は 4.関数のグラフを解説します。
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ 問題
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [1] (1)解説解答
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [1](2)①解説解答 )解説解答
(2) 図のように、直線 y = 2x,2点A(1,0),B(1,b)がある。Oは原点、点Bは直線y = 2x上の点である。
① bの値を求めなさい。
解説解答
直線 y = 2x の傾きは 2
点Bは直線y = 2x上の点なので
答 2
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [1](2)②解説解答 )解説解答
(2) 図のように、直線 y = 2x,2点A(1,0),B(1,b)がある。Oは原点、点Bは直線y = 2x上の点である。
② OBの長さを求めなさい。
解説解答
b = 2なので
三平方の定理より
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [2](1)解説解答 )解説解答
(1) q - pの値を求めなさい。
解説解答
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [2](2)解説解答 解説解答
解説解答
点Qを通りy軸と平行な直線と、点Pを通りx軸と平行な直線との交点をTとする。
したがって q - p = 1 なのでq + p = 2
p = q -1 をq + p = 2に代入して
国学院大学久我山高校2023年度数学入試問題4.関数のグラフ [2](3)解説解答
解説解答