明治大学付属明治中学校算数過去問研究
2023年度明治大学附属明治中学校第1回入学試験は2月2日に実施され、志望者男子283名(内帰国生2名) 女子290名(内帰国生1名) 受験者数 男子252名(内帰国生2名) 女子256名(内帰国生1名) 合格者男子119名(内帰国生0名) 女子84名(内帰国生0名)でした。
算数入試問題は例年通りの出題構成で1.計算1問を含む小問集合5問 2,流水算 3,損益売買算 4,ニュートン算 5,円錐形の表面積と切断図形 の大問5題構成、 小問5問以外は途中式を必要とする解答形式でした。算数の受験者平均点は56.85点,合格者平均点72.76点,合格者最高点100点,合格者最低点38点でした。
今回は 2.流水算を解説します。
明治大学付属明治中学校受験指導はプロ家庭教師集団スペースONEにお任せください。
プロ家庭教師集団スペースONEの明治大学付属明治中学受験合格のための入試情報と過去問傾向と対策へ
プロ家庭教師集団スペースONEの中学受験合格のための過去問傾向と対策へ
明治大学附属明治中学校2023年度算数入試問題2.流水算 問題
明治大学附属明治中学校2023年度算数入試問題2.流水算 (1)解説解答
解説解答
川の流れの速さを 2,静水時のボートの速さを 7 とする。
ボートの上りの速さは 7 - 2 = 5
B地点からボートはAB館の中間地点のC地点まで川の流れの速さで18分間下ったので
BC間の距離は 2×18 = 36 したがって AB間は 36×2 = 72
ボートがA地点からB地点まで上るのにかかった時間は
答 14分24秒
明治大学附属明治中学校2023年度算数入試問題2.流水算 (2)解説解答
解説解答
ボートの下りの速さは 7 + 2 = 9
CA間36を下るのにかかる時間は 36÷9 = 4分間
AB間を上るのにかかった時間は 14分24秒,下りにかかった時間は 18 + 4 = 22分間
したがって ボートがA地点からB地点まで登るのにかかった時間とB地点からA地点まで下るのにかかった時間の差は
22分 - 14分24秒 = 21分60秒 - 14分24秒 = 7分36秒
答 7分36秒
明治大学付属明治中学校受験指導はプロ家庭教師集団スペースONEにお任せください。
プロ家庭教師集団スペースONEの明治大学付属明治中学受験合格のための入試情報と過去問傾向と対策へ