ご挨拶

お世話になっております。経済学部3年の楠田です。

先日まで自分は21歳だと思っていたのですが、実は22歳だったということに気づきました。こんな感じであっという間に20代も過ぎていくのかなと不安になりました。



今年度の振り返り

今年の春に書いたブログで、大会入賞を今年の目標として掲げました。ブログを読み返してみると、「大会の閉会式の時に誰かが賞状を受け取っているのを見るのではなく、自分が受け取る側になります。それが自分の見たい景色です」と書きました。そして、その見たい景色を見ることができました。レディースでは理咲子さんやともよがエキスパ入賞を果たす一方でメンズのエキスパ入賞者しばらくいませんでした。こうした中で、横国のためにも何としてでも入賞という結果を残したいという思いでこの1年間取り組んできたので、嬉しく思います。



答え合わせ

結果と過程のどっちが大事かという話があります。ウインドサーフィンが速さを競うスポーツである以上、必ず順位という結果がついて回ります。順位よりもどれだけ練習を頑張ったかの方が大事だという考えもありますが、結果を見ることも重要です。


結果は過程の答え合わせです。


ウインドを上手くなるために、セッティングを変えてみたり、食事管理をしてみたり、いろんなことに取り組む人がいると思いますが、結果を見なければそうした過程が正しかったのか答え合わせができません。ですが結果を見続けることは想像以上にきついことも知っています。答え合わせをしてみたらバツばっかりで、落ち込むことも多くあると思います。ですが答え合わせをし続けることは必要だと思います。答え合わせをせずに問題集をやり続けても自分のためにならないことは、大学までたくさん勉強してきたみなさんなら知っているはずです。だからもう少し結果と向き合うことも大切にしてほしいと思います。


そして勉強をたくさんしてきたみなさんなら知っていると思いますが、答え合わせをする上で気をつけないといけないことがあります。それは丸つけだけして満足してしまうことです。マルがついて嬉しい、バツがついて悔しいと思う気持ちも大切ですが、それ以上になぜマルがついたのか、バツがついたのかを考えることが重要です。なぜそうなったかを考えて振り返ることが答え合わせの重要なところであり、ウインドでも大切なことだと思います。



春の目標

今後についてですが、結論から言うと就活に集中するために、団体戦後から一旦部活から離れることになります。部活からは一旦離れますが、部員のみんなの活躍を楽しみにしています。特に直近の新人戦とNセレ応援してます。


p.s

団体のレースが始まる前に書いていたので偉そうなことを書いてしまいましたが、自分自身もしっかりと答え合わせをしながら明日以降のレースを頑張りたいと思います。


48-21 楠田充輝