One step forward!! | ynuttcのブログ

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こんにちは、4年の田口純平です。

 

卒業要件を満たし、卒論も終わったので、やっと引退ブログを書かせていただきます!

(本当は12月だったのですが、遅れて忘れて、気づけば卒論すら終わって追いコンの前日に……ごめんなさい。)

 

何を書くのかいまだに決まってないので、まずは私の大学4年間の振り返りでもしようと思います。

 

~1,2年生~

えー

 

知っている人は良くご存じだと思いますが、

 

カスでした

 

授業も部活もまともに行かない、本当に何もしていない。

ひどすぎて振り返ることもないです……

 

~3年生~

昨年までの体たらくを先輩や同期に叱られて改善し始めた年だったと思います。同時に、今までの怠惰のツケを払い始める年にもなりました。

幹部としては、アップのメニューを考えたり、急遽会計を任されたり、わずかながら卓球部に貢献できた?のではないかなと思います。また選手としては、同期の岡本とダブルスを組み始め、全国公で2勝したり、時々格上の選手に勝ったりしてました。

成績の方はというと、ぎりっぎりの成績で留年を回避し、なんとか進級することができました……

(成績発表された瞬間は単位が足りなかったので、メールを一杯だして不可を可にした)

 

~4年生~

4年間の集大成!最後まで走りきる!…という心構えではなかったですが(最初の2年走ってないし)、特に3年の冬ごろから引退するまでの間は、頑張ってたと思います。3年の途中からラバーを変えてプレーを見直したり、フィジカル鍛えたり、練習以外でも考えたり、研究のために本練に参加できないときには、自由練だけでも参加したりしていました。

その結果残せたものは、全国公のダブルスで2勝したことぐらいで、ほかにはありませんが、その内容は格段に良くなっていたと思っています。その間には中間発表だったり院試だったりで忙しかったことも含め、よくできたと思います。

そうして夏休みが終わってリーグも終わって、研究をして、単位が出て卒論が昨日やっと終わって

 

 

今このブログを書いています。

 

振り返ると、後半の2年間、特に引退するまでの1年間は、とんでもなく密度の高い日々でした。

自分や周囲に向き合うことや、苦しさをこらえて努力すること、部のみんな、とりわけ同期と仲良くなれたことなど、この日々で得られたものはたくさんあります。
何もかも全部マイナスで止まっていた最初の2年から、こんなに充実した日々が得られたのは、自分を面と向かって諭してくれた先輩方や、それでも付き合ってくれた同期や後輩のみんなのおかげだと強く感じています。

本当にありがとうございます。

 

さて、ここまで長々と書いてなお書きたいことがあるのでもう少しお付き合いください。

 

~タイトル「One step forward」について~

なんかかっこつけたタイトルですが、これは私が中学1年生のときから部活で使っていたタオルに書かれていた言葉です。

「一歩前へ」という言葉ですが、ふと、すごく大事な言葉だなと思い、タイトルにしました。

 

引退してから、なぜ最初の2年間をまじめに取り組めなかったのかを考えたのですが、自分に過度な期待をしていたのだと思います。中学高校の6年間、勝ちたくて死に物狂いで部活をしていた私は、もっと強くなれるのではという気持ちで大学卓球部に入部しました。当然、久しぶりの卓球で衰えた技術や体力がすぐ戻ることなどあり得ません。しかし、そんなものすら一足飛びに超えられると信じていた当時の私は、そこに苦しさとつまらなさを感じてしまったのです。


そこから、何もない2年間を過ごした後、3年生になって部活に行けるようになったのは、先輩方や友人が見捨てずに目をかけてくれたおかげで、驕らずに一歩ずつ進むことができるようになったからだと思います。その時は、彼らに報いるために精いっぱいやれることをやっているつもりでしたが、今振り返ると、それこそが自分自身に向き合い、一歩ずつ前へ進むことにつながっていたのだと感じます。その努力の結果(せい)なのか、最後の全国公のダブルスで負けてしまったとき、一人で大泣きした後、みんなの前でもわんわん泣いてしまいました。大分恥ずかしい思い出ではあるものの、最後の2年間だけでも自分が進んでいることに気づくことができて、頑張ってきてよかったなと思いました。

 

どんなことでも、いきなり進展してうまくいく、なんてことはありません。自分よりも早く成長しているように見える人達も、彼らなりの一歩を進んでいるだけで、結果は違えど誰もが一歩ずつしか進めないことに違いは無いのだと思います。

 

~最後に~

奔放な内容でしたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

大学生としての4年間、卓球部としての4年間どちらも後悔まみれではありますが、全力は注げたかなと思います。

最後に、先輩方や同期のみんなに改めて感謝をさせていただきます。カスから多少まともなカスになれたと思います。(いまだに時間が守れないけども)

 

自分の中で卓球への情熱は燃え尽きてしまった感がありますが、機会があれば、卓球でも、それ以外でも関わっていただければ幸いです。

 

ありがとうございました。

 

以下お気に入り写真

みんな笑ってるかつ目閉じてないの少ないんだけど

 

一番俺っぽい写真

 

大泣き後

 

さよーならまたいつか!