【筑波戦まであと1日🔥】


野村から回ってきました、3年AT臼井です。

「どんなときもおはようはご機嫌に言うこと」を信条に挨拶するようにしてます。

やる気にムラのあった天才に努力が伴ってどんなビックセーブをするのかを楽しみにハーフラインから期待してます。




まず最初に、横国のブログの難しい所をお伝えしたい。普通ブログは引退ブログが多くて、そのブログには4年間の思いだったり、自分がやったこと、後悔とかを書いていって、何かを残そうとするが、横国のブログは誰かを奮い立たせるようなブログじゃないといけない。単なるお気持ち表明じゃダメなんです。しかもそれを2年生から書かなきゃいけない。それってめちゃくちゃ大変。

文章苦手な人からしたら地獄だし、適当になってしまう。

ただ、自分は文章が書くのは苦手ですが、苦手なりに思っていることを書いていこうと思います。

奮い立つかどうかは分かりませんが、最後まで読んで何かを感じてくれる人が1人でもいれば良いと思います!


4年生への感謝は、恥ずかしいのでブログでは書くのをやめます。1部昇格した祝勝会で言います。

れおさんへのラブレターを期待していた方はすみません。





去年の12月10日

獨協に負けて、今年も2部でやるって決まった瞬間、何でこのチームでもう1回2部とやらなきゃいけないんだよって思った。

去年のリーグ戦を振り返れば初戦の筑波は奇跡の勝ち

成蹊には何とか食らいついた。

ただ、青学からはおかしな話あんまり負ける気がしなかった。明らかに青学とは力の差があったけど、終始リードして試合進めてたし、あの試合引き分けになったのはDFのせいだと今でも思ってます。

だからこそ、負ける気のしない2部のチームと何でもう1回、戦わないきゃいけないんだよって思ってた。


今年のゴールが、「2部を圧倒して1部昇格」であることもチーム全体が当然だと考えているし、入れ替え戦にいくことも、その試合で勝つことも必然だって思ってた。


4月   練習試合で一部のチームに勝った時も(擦らせてください笑)、調子に乗ってた。実際その頃、2部のチームとやっても負けなかったし。


ただ、キツかったのはこっから。

りょうが怪我して1部のチームとの4試合で平均得点2点をきって、全部ぼろ負けして、ホントに先が見えなくなったし、本当に焦った。

この頃のチームの雰囲気はなんか緩かったし、その原因が自分達、幹部にあることはわかってた。



だから、まずは自分だけでもいいから変わろうと思って、夏は暑くて続かない朝練前のシュー練をするようにして、りょうに自分のプレーの悪いところ聞くようにして、ラクロスノートつけて何がしたい、どうしたらいいかって考えて、ラクロスに触れる時間を増やすようになった。


「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば人は動かじ」

って言葉があるくらいには、やってない奴に言われても何も感じないし、説得力がないから自分がやるようにした。

今の自分は「やってみせ」の部分。

これからは「言って聞かせて」からをやっていかなきゃ行けない。

その始まりがこのblog。


自主練することがラクロスをする上で当然だし、どのチームも、どの選手も当たり前にやってることはわかってる。


その意識がどれだけチームに浸透してるかが大事。

今の横国で当たり前の基準を高く保ててるかが大事。

実際、5.6月は自主練量少なかったと思う。

ビデオ振り返ったりとかの習慣が怠けてた。

実際、最近は1練習ごとに新しいミスが増えてる感じ

それまではずっと同じミス繰り返してたイメージ。

技術がついてきてるのはあるけど、

それも結局自主練することで養われる。

だから、ラクロスしよう。

ラクロスに触れて、必要なことを練習しよう。

自主練にとりあえず行ってみよう!


あとはその練習にどれだけ意味を持ってできてるか、

質を保てるか、

それをどれだけ継続できるか、

これこそが本質。

単に壁当てしたり、シュート打ったり、ウエイトしたり、動画みてもなんにも繋がらない。

考えて練習する。

これは僕の大好きなラクロス選手がブログで話してたこと。(詳しくは「報われる練習」をよく読んでください!)


急に話の流れが今年の振り返りから意見文になってるから読んでる人は理解しずらいと思うけど、

今年のブログで伝えたいことはひとつ。


ちょっとでいいから考えて練習する時間を増やそう

ちょっとでいいからラクロスに触れる時間を増やそう

それがいいプレーにつながって、チームのためになって、勝ちに繋がる。


これは下級生もそう、スタッフもそう。



1年だから、BOX入ってないから、試合出ないから。

こんな考えじゃダメ。

横国っていう小規模なチームでチーム内の意識格差

なんてあったらダメ。

1年はあと約3年、2年はあと約2年しか学生ラクロスはできない。

「今はまだ」なんて考えてたら気づいたら終わる。

これはマジ。

今までのラクロス人生が一瞬で過ぎた先輩より。

1日1日を大切にして、ラクロスに触れよう。


スタッフも。

横国のスタッフって正直、小規模で他大に比べたらやることを深く追求できない。

俺みたいな大して大切にしてくれないプレイヤーのためにって思うことが多い。


ただ、環境のせいじゃなくて、自分がやってみて、

提案した人っていなくない?

これができます、これをやります

だから、手伝ってって言ってやってみればいいと思う


こういうこと書くと結局、スタッフとプレイヤー分けてるじゃんって思われるけど、

実際、全く違うと俺は思う。

主体的じゃないことは続かないし意味がないと思う。


けど、チームが強くなるためにはみんなが必要なんだよ。

しっかり練習運営して、プレイヤーの怪我管理して、

審判やって、配信やってってプレイヤーのために

なるんだよ。


そのために必要なことがあるなら、

自分からやってみなよ、

正面から向き合ってあげるから。





絶対勝たなきゃいけないんだよ、あと5試合。

全試合圧勝で、今年の横国が昇格したのは当然。

そう学生ラクロス界に思わせないといけない。


この前の専修では流れを掴む難しさを感じた。

正直、中止再試合でよかった。

もう一度、圧倒する機会を貰えた。

もう相手に合わせたり、相手を考えてラクロスはしない

自分たちのやることに集中しよう。


ここからが勝負。

去年引き分けた成蹊も、1部常連の立教も圧倒しよう。

相手がどこであっても自分たちのラクロスで圧倒しよう。

圧倒の意味は今シーズンの初めにチームで話した。

プレイヤーだけじゃなくて、チームで圧倒。

応援の雰囲気もスタッフの質も、全てて圧倒。


そのためにまず明日、筑波を圧倒しよう。

俺らならできる、絶対。

去年の借りを返そう。辛勝じゃない。圧勝。

一理の希望すらも掴ませない試合運びをする。


そのためにみんなを信じてます。


繋いでくれたボールは絶対ゴールに叩き込むから。

てか、それしかできないし。


1番に駆け寄ってくれるしょうご

1番に手を挙げてくれる池内

1番喜んでくれるれおさん

可愛いガッツポーズをしてくれるゆうと

静かな拍手をくれるりょう

暖かく褒めてくれる種村さん

守ってくれるDF

盛り上げてくれるスタンド

支えてくれるスタッフ

みんなのために点とるんで、

だから、いつも通りでいいので俺のゴールを祝福してください!






とりあえず、明日自分のできることをやりきろう。



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🔥リーグ戦第三戦 vs.筑波大学🔥

⏰2024/09/01  10:20 FO

🏟️筑波大学セキショウグラウンド