こんばんは！
春季リーグ戦第7週、関東学院大学との第3戦の試合詳細をお伝えいたします。
国 大 | 000 000 000 = 0
関 大 | 000 020 10× = 3
(二)藤井(凜)
①6 江本
②9 毛利
③8 藤澤
→R 関(8表)→8
④2 藤井(凜)
⑤4 加賀
→H 坂本(8表)
→4 二宮(8裏)
⑥D 真鍋
→H 藤井(隼)(9表)
⑦7 牛丸
⑧3 牧島
→R 松本(7表)
→3 五十嵐(7裏)
→H 黒木(9表)
⑨5 加藤
P 齋藤
→岡﨑(7裏)
→中島(8裏)
※担当：高橋生吹(3年/学生コーチ/札幌月寒)
――――――――――――――――――――
【1〜2回表(国大)】
今季初の勝ち点がかかった本試合。先制点を挙げたいところでしたが、相手投手の鋭い変化球を捉えることができず、1,2回ともに三者凡退に終わります。
国大0-0関大
【1回裏(関大)】
重要な3戦目の先発マウンドには齋藤(4年/投手/サレジオ学院)が上がります。齋藤は気迫のこもった投球で初回を三者凡退に抑えます！
国大0-0関大
[↑齋藤]
【2回裏(関大)】
続く2回、死球と安打で2死1,2塁のピンチを招きますが、齋藤のこの試合にかける思いが相手打者を圧倒し、この回も無失点に抑えます！
国大0-0関大
【3回表(国大)】
齋藤の好投に応えたいところ、先頭の牛丸(2年/外野手/西春)がチーム初ヒットで出塁しますが、後続が倒れ得点とはなりません。
国大0-0関大
[↑牛丸]
【3回裏(関大)】
齋藤はこの回も2死2塁のピンチを招きますが、相手の3番打者を完全に詰まらせる投球で得点を許さず、ゲームを作ります！
国大0-0関大
【4〜5回表(国大)】
なんとか先制点を奪いたい国大は、4回に藤澤(4年/外野手/佐野日本大学)がヒットを放った後にすかさず盗塁を決めチャンスメイクしますが、後続が倒れ得点とはなりません。
5回は牧島(4年/捕手/下妻第一)、加藤(4年/内野手/安房)、江本(4年/内野手/市立金沢)の3連打で2死満塁のチャンスを作りますが、あと1本が出ず、得点できません。
国大0-0関大
[↑藤澤]
[↑加藤]
【4〜5回裏(関大)】
4回、齋藤はテンポの良い投球で三者凡退に抑えます。5回はヒットと四球で2死1,2塁のピンチを招くと、相手主将の気合いの一打で2点を先制されます。
国大0-2関大
【6回表(国大)】
この回、国大に最大のチャンスが訪れます！先頭の藤澤が本日2本目となるヒットを放つと、続く藤井(凜)(3年/捕手/市立金沢)がフェンス直撃の二塁打を放ち無死2,3塁のチャンスを迎えます！しかし、相手バッテリーにこのピンチを凌がれてしまい、得点することはできません。
国大0-2関大
[↑藤井(凜)]
【6回裏(関大)】
なおも齋藤が続投します。後半戦となる6回をきっちり無失点に抑え、味方打線の援護を待ちます。
国大0-2関大
【7〜8回表(国大)】
齋藤の熱投に応えたいところ、牧島が本日2本目の安打で出塁すると加藤の犠打で2死2塁のチャンスを作りますが、ここもあと1本が出ず、得点することができません。
国大0-2関大
【7〜8回裏(関大)】
7回のマウンドには岡﨑(4年/投手/洛星)が上がります。四球を出した後の安打で1点を失いますが、入れ替え戦前にチームを勢いづける投球を見せました！
8回には中島(3年/投手/向陽)に継投します。四球でランナーを2人出しますが、球威のある投球で相手打者を打ち取り、無失点に抑えます！
国大0-3関大
[↑岡﨑]
[↑中島]
【9回表(国大)】
なんとか意地を見せたい最終回。代打を送り込みますが、得点には結びつきません。
国大0-3関大
結果、0-3で関東学院大学に敗北いたしました。
[↑閉会式の様子]
本日をもちまして、春季1部リーグの全日程が終了いたしました。
「勝ち点3」という結果を残した昨秋、そこから更なる高みを目指して臨んだ今季のリーグ戦でしたが、1勝10敗で勝ち点0という非常に悔しい結果となりました。
今週末には入れ替え戦が待ち構えています。部員一同全力を尽くして入れ替え戦に臨みます。約2ヶ月間という長い戦いも、今週で終わりを迎えます。あと少し、熱い応援をどうかよろしくお願いいたします。
[↑閉会式にて、藤井(凜)]
また、本日行われました閉会式にて、藤井(凜)(3年/捕手/市立金沢)がベストナイン(捕手)を受賞いたしました。今後の活躍にもご注目ください。