横浜国立大学硬式野球部のブログ〜YNU baseball club〜

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神奈川大学野球連盟所属
リーグ戦情報や活動の様子、部員たちの素顔を発信します。

こんばんは!

昨日行われました、秋季リーグ戦入れ替え戦 松蔭大学戦第2戦の試合結果をお知らせいたしますꉂꉂ📣


◉2025年度秋季リーグ戦 入れ替え戦 第2戦

VS松蔭大学

@関東学院大学ギオンパーク

※神奈川大学野球連盟1部6位


国 大| 000 000 000 = 0 H5

松 大| 021 000 01× = 4 H11


①9毛利

②8鈴木

③7山田

④D田中(花)

⑤3真鍋

⑥2藤井(凜)

⑦4加賀

→H五十嵐(9表)

⑧5黒木

→H牛丸(5表)

→6岩崎(5裏)

⑨6隅田

→H金森(5表)

→5近森(5裏)


P永山

→中島(3裏)

→村田(8裏)


※担当:高橋生吹(4年/学生コーチ/札幌月寒)

――――――――――――――――――――


【1回表(国大)】

1部昇格に向けて決して落とせない第2戦。初回、毛利(2年/外野手/木更津総合)山田(4年/外野手/帯広柏葉)にヒットが生まれますが、得点には至りません。

国大0-0松大


[↑山田]


【1回裏(松大)】

重要な第2戦の先発を任されたのは永山(4年/投手/市立金沢)。ヒットを2本許しますが、後続を抑えて無失点で切り抜けます。

国大0-0松大


[↑永山]


【2回表(国大)】

2つの四死球でチャンスを作りますが、相手の固い守備に阻まれ先制とはなりません。

国大0-0松大


【2回裏(松大)】

永山が続投します。先頭に四球を与えると、連打でピンチを招き、犠牲フライなどで2点を先制されます。

国大0-2松大


【3回表(国大)】

反撃に出たい国大は一死から毛利がヒットで出塁しますが、後続が打ち取られ無得点に終わります。

国大0-2松大


【3回裏(松大)】

この回から中島(4年/投手/向陽)が登板します。相手打線に連打を浴び、1点を追加されます。

国大0-3松大


[↑中島]


【4回表(国大)】

1点ずつ返していきたい国大打線でしたが、三者凡退に終わります。

国大0-3松大


【4回裏(松大)】

続投する中島は、一死1,2塁のピンチを招きますが、ショートの隅田(1年/内野手/川和)の好守備でこのピンチを脱します!

国大0-3松大


【5回表(国大)】

流れを引き寄せたい国大は、相手のエラーでランナーを出すと、加賀(3年/内野手/青森)が見事にバントを決め得点圏にランナーを進めます。その後牛丸(3年/外野手/西春)金森(4年/外野手/東海大学付属高輪台)を続けて代打に送りますが、あと1本が出ず無得点に終わります。

国大0-3松大


[↑金森]


【5回裏(松大)】

先頭に安打を許しますが、続く打者の送りバントを中島の好フィールディングでゲッツーとし、流れを渡しません!

国大0-3松大


【6回表(国大)】

粘る投手陣を援護したいところでしたが、なかなかチャンスの糸口を掴むことができません。

国大0-3松大


【6回裏(松大)】

続投する中島は、この回を見事三者凡退に抑え、味方打線の反撃を待ちます。

国大0-3松大


【7回表(国大)】

この回は三者凡退に終わります。

国大0-3松大


【7回裏(松大)】

粘りの投球を続ける中島は、出塁を許すも力強い速球を投げ込み、相手打線を封じます!

国大0-3松大


【8回表(国大)】

途中出場の岩崎(4年/内野手/鎌倉学園)がヒットで出塁すると、毛利が死球でチャンスを広げます!一打同点の場面を作りますがあと1本が出ず、苦しい展開が続きます。

国大0-3松大


[↑岩崎]


【8回裏(松大)】

粘りの投球を続ける中島でしたが、先頭に本塁打を浴び、ここで村田(2年/投手/湘南)に継投します。今季結果を残し続ける村田はこの場面でも素晴らしい投球を披露し、最小失点に留めます。

国大0-4松大


【9回表(国大)】

最終回、執念をみせたい国大。四死球と藤井(凜)(4年/捕手/市立金沢)のヒットで無死満塁と、この日最大のチャンスを作ります!しかし相手投手の丁寧な投球と固い守備を打ち破ることができず、試合終了となります。

国大0-4松大


[↑藤井凜]


結果、0-4で松蔭大学に敗北いたしました。


本日の結果をもちまして2部残留が決定いたしました。真鍋代の目標とする「1部昇格」は、後輩へと託す形になりました。2部降格が決まった春リーグからここまで、試行錯誤を繰り返しながらチーム一丸となり秋リーグ、そして入れ替え戦に臨んできましたが、結果を残すことが出来ず非常に悔しい気持ちでいっぱいです。しかし、ラストシーズンを2部で戦うことになった4年生は誰1人腐ること無くここまで戦い抜きました。これは、来春に1部で戦って欲しいと思える後輩がいたことと、OB・OG・保護者の皆様が様々な方面からサポートしてくださったからこそだと感じています。

真鍋代の活動はここで終わってしまいましたが、国大の未来を背負う逞しい後輩たちが「1部昇格」、そしてその先まで見せてくれると信じています。

ここまで応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。これからの国大野球部の応援もよろしくお願いいたします。