こんばんは!
春季リーグ戦第4週、桐蔭横浜大学との第1戦の試合詳細をお伝えいたします。
桐 蔭 | 005 105 1 = 12
国 大 | 000 000 0 = 0
※連盟規定により7回コールド
①6 江本
②9 毛利
③8 藤澤
④3 牧島
⑤5 加藤
⑥4 加賀
→H 黒木(7裏)
⑦D 牛丸
⑧2 藤井(凜)
→H 坂本(7裏)
⑨7 藤井(隼)
→7 金森(6表)
→H 真鍋(7裏)→R 関(7裏)
P 中島
→高西(4表)
→丹羽(6表)
→岡﨑(6表)
→齋藤(7表)
※担当:小池樹門(3年/学生コーチ/小田原)
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【1〜2回表(桐蔭)】
国大の先発は中島(3年/投手/向陽)。テンポの良い投球で相手打線を三者凡退に打ち取り、素晴らしい立ち上がりを見せます。2回も、ランナーをヒットで出しつつも無失点に抑えます。
桐蔭0-0国大
【1〜2回裏(国大)】
初回、1番江本(4年/内野手/市立金沢)が四球で出塁すると、送りバントとヒットで1死1,3塁のチャンスを作ります。しかしあと1本が出ず、初回は無得点に終わります。2回も四球で出塁するものの、後続を抑えられ得点には至りません。
桐蔭0-0国大
【3回表(桐蔭)】
相手の先頭打者に死球で出塁を許すと、送りバントや四球で得点圏にランナーを進められてしまいます。その後、ヒットや満塁での死球押し出しなどが重なり、この回一挙5失点を喫します。
桐蔭5-0国大
【3回裏(国大)】
点差を縮めたい国大打線。相手投手の力強い投球の前に、この回も無得点に終わります。
桐蔭5-0国大
【4〜5回表(桐蔭)】
これ以上失点したくない国大。四球と送りバントでピンチを招くと、センターへタイムリーヒットを打たれ1点を失います。悪い流れを断ち切りたい国大ベンチはマウンドに高西(2年/投手/川和)を送ると、高西は丁寧な投球で4回のピンチを凌ぎ、5回も無失点に抑えます。
桐蔭6-0国大
【4〜5回裏(国大)】
攻撃から勢いをつけたい国大ですが、調子を上げてきた相手投手の前に4回を三者凡退に抑えられます。5回には藤井(隼)(3年/捕手/市立浦和)がセンターへのヒットで出塁しますが、得点には至りません。
桐蔭6-0国大
【6回表(桐蔭)】
この回からマウンドには丹羽(3年/投手/聖隷クリストファー)が上がります。先頭打者を内野ゴロに打ち取るもその後制球が乱れ、四球とワイルドピッチにより2失点を喫します。ここで丹羽に代わって岡﨑(4年/投手/洛星)がマウンドに上がり、なんとかピンチを切り上げたい場面でしたが、ツーランホームランやタイムリーヒットを浴び更に3失点を許してしまいます。
桐蔭11-0国大
【6回裏(国大)】
大幅リードを許してしまった国大は流れを引き寄せたいところでしたが、この回も無得点に終わります。
桐蔭11-0国大
【7回表(桐蔭)】
この回から齋藤(4年/投手/サレジオ学院)がマウンドに上がります。ヒットと四球により満塁のピンチを招くと、押し出しの死球を与えてしまい1点を失います。
桐蔭12-0国大
【7回裏(国大)】
一矢報いたい国大打線。国大ベンチは代打を送り込みますが、チャンスを作ることはできず無得点。7回コールドで試合終了となります。
桐蔭12-0国大
結果、12-0で桐蔭横浜大学に敗北しました。
リーグ戦第4週1戦目となる本日の試合は、大量得点を許す苦しい展開となりました。しかし下を向いている暇はありません。すぐに切り替え、明日の試合に備え、国大野球部一丸となって勝ち点奪取を目指していきます。次戦以降もご声援よろしくお願いいたします。