CRYAMY、ライブ初参戦です。
そして、コロナ下での規制されたライブに行くのも初。
基本僕はライブは当日券で行くような体調の変動が激しいメンヘラなので、突然16時に出回った「当日券わずかあり」というTwitterの報に、近所ということもあってか、直行で横浜FADへ向かい、無事当日券を手に入れた。
前座で演ってくれたBALLOND'ORさんもすごく良くて、知らなかったバンドだったけど、
「変わってしまうかもしれないけど、変わらないものはある」というMCに僕は涙ぐんでしまった。
久々のライブなこともあってか、ライブハウスで音の衝撃を直接身体でゴオオンと受け止めるだけですごいエネルギーを感じた。
現在自分を取り巻いてる日々の鬱憤を吹き飛ばすぐらいの轟音だ。これに僕は驚いた。
そして、バトンはCRYAMYに渡され、ディスタンス、テリトリアル、普通などのCRYAMYを代表する定番曲が連チャンで流れ、明らかにフロアの熱気が上昇したのを感じた。
そして、噂にもかねがね聞いていたMCの「カワノ節」がここでも炸裂。
仔細は忘れてしまったが、「ただ、生きていてよかった夜であってほしい」と彼は本気で叫んでいた気がする。
カワノさんは僕と同い年ぐらいで、ここまで輝ける存在がいたのかと驚く。
長髪をなびかせるカワノさんに、ミイラズの畠山さんや、吉井和哉さんや、フレディ・マーキュリーさんを連想すること禁じ得ないような、ただならぬ存在感を感じた。
CRYAMYの歌詞には、まさに生きることを肯定するリリシズムがある。
「あなたが生きていて良かった」その思いが、どの曲の根底にも流れてる“CRYMAY節”なのだろう。
イースタンユースの吉野寿さんも連想してしまった。
ジャンプして飛び回り、演奏し、弾き語る彼の姿に僕は涙をボロボロ流して、マスクがグチャグチャになるくらい泣いた。
叫べないので、クチパクでカワノさァーんと何度も心のなかで叫んだ。
まるで、カワノさんと僕との二人だけの空間で、カワノさんが僕の存在を肯定してくれるような、そんな目眩までも起きた。
そして、アンコールラストの大トリ。「世界」。
「これを演りに来た」とカワノさんは言った。
変調が続く長めの曲で、ラスサビの「貴方があああーーー!」という慟哭に僕も共鳴して涙がまたボロボロ流れた。
誰だって生きる価値はある。生きていていい。生きているだけですばらしいことだ。
そしてライブは終わる。
僕は普段はライブレポなんて書かない人間だが、今回ばかしは、今夜の熱気を忘れたくないと思い、備忘録的にここに綴った。
確実に人生の歴史に残る夜だった。
音源しか聞いてない人や、僕のように生きることが、生きてる意味がわからなくなって悩んでる人は、絶対に彼らのステージを見て欲しい。
以上、横浜からライブレポでした。