皆さんこんにちは!成田果穂ですイヒ

 

5月17日(WED)2:21に木星が12年ぶりに牡牛座にイングレスし、

この3日後の20日には、牡牛座で新月を迎えますキラキラ

 

牡牛座はコールドドライのサインですが、

季節担当は、青葉芽吹くスプリングなのでホットモイストを持っていて、

金星ルーラーなのでコールドモイストもそこにミックスされ

栄養豊富な「豊かな質」を表すサインです

 

1つ前のお羊サインでセレクトした種を、バランスの取れた豊質により、

私達生命ある全てに「豊富」として提供してくれるのが牡牛サインなんです

 

今年、その牡牛サインに、ホットモイストの木星が12年ぶりに5月17日から、

約1年間滞在する訳で気づき

さらなる豊かさを私達に提供してくれるのではとイヒ気づき

期待が膨らみますが、、、ラブラブ上矢印

 

 

この牡牛サインには、4年前から(2019年3月6日入室)天王星が滞在中ですので、

今までとは、少しばかり違ってくる「豊富」という事になりそうですイヒ

 

♅’

天王星のエネルギーは、逆さからモノを観る天体でもあるので、

常識を覆す事でチャンスを手にする天体でもあります

 

という事で、

牡牛座で天王星と融合する今年の牡牛座木星入室の豊かさとは?何なのか?を

検証してみましたルンルン

 

今回の牡牛座にイングレスした木星に、

0度でピッタリと合しているのがMirach という恒星ですキラキラ

 

ちなみに、恒星の影響は?

天体やアングルとタイトに合している場合は、

太陽系天体が示す意味だけでは観えてこない恒星の質の

良しOR悪しの、影響が強く出ます

 

そして恒星は、私達の確立した自我エネルギーの目的や方向性を示してくれますので、

未来指針など自己を明確にしたい時は、

恒星メッセージを目印にすると解りやすいというのがあります

 

木星にピッタリなMirachは、

土星マインドが入るので(困難性質を持つ)というのが基本にありますが、

アンドロメダ側なので、

利他主義や、聖母マリアまたは大天使ガブリエル との

語源的なつながりを持っていて、女性性と神の性質を強調している恒星です

 

東洋で言うと「アメノウズメミコト」がそれであり、

神楽の守護神とリンクします

 

 

よって、この時期の危機回忌には、

なにかしらの女性からの助けを借りるというのがありそうなのと

今までタブーとされてきたスキャンダル的要素(まだ世に出ていない)を

通じて今までの価値観の観方が大きく変わる所に繋がっていきそうと感じるのは

 

Mirachが木星(宗教や信仰や法律、またそれに関連する財的要素)とのからみなので、

法的または教会や信仰、宗教要素の困難や、タブースキャンダルの危険の強調という感じです

そして、

Mirach木星コンビとのアスペクトを取っているのは、

蟹座の火星に、サインオブアウト90度スクエアと、

同時に、冥王星とも王道タイト90度スクエアなので、

 

複合のTスクエアを形成(ピンク)

意味は、抑えきれない感情の欲望が暴走するエネルギーとして出てきやすい時で

この時、欲望の感情的爆発を示す火星がいる5ハウスは、

投機や投資、スキャンダルのハウスなので、

木星を主体と観た場合、そこにはお金に対する欲望(エゴ)が大きく関わる事で、

その欲望が大損失を招く配置?という感じになります、、、

 

そして、この木星の近所に3度差で合しているドラゴンヘッドにも

ピッタリタイトの恒星が乗っかてますうずまき

 

Sheratanという恒星で、

Sheratanは火星&土星のミックスで、

意味は、悪意があり無慈悲で、嫌悪感の塊でうそつき、、、など

あまり良くない恒星うずまきアセアセ

 

ヘッドは人間関係等の摩擦からくるエネルギーの引き寄せポイントなので、

先ほどの木星への火星行為が、無謀な欲望に着火させ、

我欲的感情が、敗北、火災、戦争または地震などの破壊を

引き起こす事に繋がっていくという感じです、、、うずまきアセアセ

 

今回のチャートの天体ディスポーズは、木星冥王星90度スクエアの

(お金の価値が底値から変わる)ところから出発スタートし、

海王星、火星アスペクトを着地目的としているチャートです、、、

 

 

火星がいるのは、5ハウスの投資やスキャンダル、娯楽系で、

海王星がいるのは、12ハウスの自己が招く厄介事の場所、、、

 

この火星海王星のアスペクトは、トラインオーブ0度と

非常にタイトなアスペクトです気づき

 

海王星火星が、コンビを組むと、空中楼閣のような感じです、、、タラー

 

幻想的で果てしない理想郷の海王星に対して、

火星の飽くなき挑戦が向かう事を目的とするので

「エンドレスの虚しさ」を膨張する組み合わせでもあり

それが120度トラインのエネルギーで組んだ場合、

非常にスムーズにやりたくなる、無意識にやってしまう

という感じでしょか?

 

 

海王星、火星アスペクトの理解は、

個人的には「不死鳥フェニックス現象」と勝手に命名しておりますがイヒ

 

観方を変えれば、ある意味、最強でもあるのでは?と思います

それは、失望を重ねる事で、世の摂理を身をもって理解でき、

夢や希望を現実に叶える事が出来る組み合わせだからです

(どっちにしても、難度の高い組み合わせには違いないのですが、、、タラー

 

 

その飽くなき火星は蟹座ではフォール(失望)なので、

火星作用が強く出れば出るほど失望する配置ですが、

この火星から伝えて来るミッションは、

「異質なものを受け入れていく」を、意識する事が重要のようです

 

そして、そんな火星にリセプションしている海王星からは、

「捨て身の意思が大きなチャンスに繋がる」と伝えています

 

 

これは、まさしく私達は、天から試されているという事ですねガーン

 

 

まとめていきますと、

まず、これからのお金の価値は底値から覆される事を示しているので、

牡牛木星が示す、これからの豊かさは、お金や物質ではないというマインドを

私達は自らが納得し形成しなければならないという事ですが、、、

実際には、お金や物質的要素に激しくしがみ付いてしまう状況になりそうです、、、

 

それは、今までを良しとしてきた権力やヒエラルキー的要素からの不安煽りによる

不安マインドに乗せられてしまう事かもしれません、、、

 

それによって、不安から起こす行動は、不安の心の動機をより強化し

損失を招いてしまうという配置になっています

 

 

「形あるモノの大きさや、良し悪しで全てが判断された力の支配する世界観」が

今までの土の時代であり、

土という摂理が表すように土自体は自ら動く事が無く、

外界からやってくるものを受け入れていく事で、

安定した状況を作り出す摂理だったのですが、

 

これからの、風の摂理は

風は自ら動く事で成り立つ摂理(波動)に私達は身を置いていく事になります

 

私達の集合意識がいつまでも受け身である事は、

これからの風の事象から外れていく事になる訳ですから、

宇宙エネルギーの進化からすると、

進化を阻止するエネルギーなので、

淘汰に繋げる自然現象として天災を受け入れざる得ないという所に

繋がっていく事になります、、、

 

これからの豊かさのあり方を示してくれているのが、

木星合のMirachが示す、困難な時であっても笑い飛ばす覚悟(自分で引き受ける)であり、

それが出来てくれば、

オセロゲームのように、物事がひっくり変えり好転現象が起こるという感じです

 

 

その為にはMirachが示すアメノウズメミコトを自らする事かもしれません、、、

アメノウズメミコトは、「岩戸隠れ」の神話で描かれている女神の事ですが、

 

 

古事記には「天宇受売命」とされていて、アメノウズメミコトの神話には

ある日、太陽神のアマテラスが、弟のスサノオの数々の狼藉にショックを受けて

洞窟に引きこもってしまった為、

世界は真っ暗闇に包まれ多くの災いが起こるようになったので、

この事態を憂いた高天原の神々は、

アマテラスを洞窟から出すために、

岩戸の前で、様々な楽しそうな物音をさせてアマテラスの興味を引こうと、

ミッションを数々立てたのですが、

そのミッションの中でアメノウズメミコトが、

行った裸体をさらけ出して派手に踊ると言うパフォーマンスをやらかしたことで、

アマテラスが何やら、外が楽しそうな雰囲気と察し、

洞窟から顔を出したそうで、

その瞬間、入り口の傍らで控えていた高天原の神々が、

アマテラスの腕をつかみ、洞窟の外に引っ張り出したことで世界に光が戻ったというのが、

岩戸隠れ神話の内容です

 

 

世界が真っ暗になり、その後再び世界が明るくなるというこの神話は、

「蝕」を表していて日蝕は太陽が月に飲み込まれるように見える事から、

すべての命の源が瞬間的にでも消える事を意味し、

自然災害や疫病のきっかけを作るとされてきました、、、

 

この前の4月20日の日蝕は、太陽の光が端だけ観えるリング状態に日蝕でしたが、

 

 

アメノウズメの命の踊りは、神前で舞を奉じる神楽の始まりで、

神を招き、降臨してきた神を歓迎し祝福するために神座において踊りを捧げ、

同時に神楽とは、そのまま書いて字の如く、神の心を楽しませ和らげる「神遊び」という意味で、

神霊を招いて面白おかしく振る舞いを演じ、なぐさめ、楽しませることだそうです

 

 

そもそも、天岩戸神話には、鎮魂祭の起源を語るものとされ、

鎮魂祭とは、太陽の活力の再生と天皇の魂を体内に安鎮し健康を祈る呪法で、

世の中の平安を祈願する儀式とされます

 

4月20日の金環日蝕の影響は短くても半年~2年弱先までに影響を持っていきます

 

地球規模での災害や災難などが起こる事の根本には、

時代が変わる時であるにもかかわらず、

過ぎ去る時代の価値観を良しとしてきた人々にとっては、

ヒエラルキー的な欲望を満たせなくなるので、

阻止したくなるのが当然なのかもしれませんが、

その際に一般民意も巻き込んでマインドコントロールしていく悪魔的我欲です、、、

 

一部の人間の欲望を満たす為に、巻き込みマインドコントロールの

犠牲として自然災害に私達が巻き込まれれないようにする為にも、

民意の集合意識の波動の多くが、時代進化に合わせて上昇していかなければならないという事

 

その為には、私達民意が、

率先して新しい時代の流れの波動を受け入れ実践する事が現在の課題です

 

私達人間は、宇宙というマクロからすると

地球に繁殖し生かされている小さな微生物のようなモノに過ぎなく、

その小さな生き物の我欲をもって抵抗したところで、

宇宙の進化を止める事は出来ない訳で、

宇宙の進化と成長を阻止しようとする事は、自然災害という形で淘汰がやってきてしまう訳で、、、

 

よって、

これから具体的に何をどうするか?

 

1) まず、この時期、我欲が通用しない波動になっているので、

不安だからという想いだけで始めない事気づき

不安から始めたことは、逆に不安を強調した結果になります

それは不安という欲望(保身)から来ているからです

 

 

2)最初に自分には無理だと思っていて

その上リスクだと思って、今までやらなかった事があれば

それに挑戦してみる事「自分を信じてやってみる」

「自分を信じて自分のやりたい事を思い切って始めてみる」

自分の好きな事の後には、周りを楽しませる所に繋がりやすいという事を

アメノウズメの命の踊りが示しています

 

 

3)自分を楽しませるプログラムを創り、レクリエーションの場をつくり、

動いてみる事は(行動する)

観える景色が変わってくる時でもあるので、

これを期に自信が湧い来るところに繋がります

 

 

4)出来る限り損得で考えない時


5)時代の変わり目にいて、不安を感じずにいられない現状ですが、

アメノウズメ如く、シャーマンの恍惚状態である、

(自分のやりたい事をやって自らを楽しむ事を喜びとする)事で、

周りを引き込み、世間の関心を開き、やがて心を開かせたり、

活力を取り戻させる所へと、集合意識を変える事に繋がっていきます

それは、神と交信する事にも繋がっていくので

地球波動を宇宙進化と共に、私達の命が住みやすい環境に繋げていく事にも

なりそうです

 

 

これからの豊かさはとは、

自己の外側(不確かなモノ)に求めるのではなく

自己の内側を豊かにする事に集中し、

自己を愛し、自己を信じる(自立時代へフォーカス)事で

天(宇宙波動)を観方につける事に繋がります

 

 

上記1)~5)いずれかでも、始めていく事で、

本物の豊かさとは何かを実感でき、

それを知る事の始まりが牡牛木星の時ですラブラブ

 

 

 

ちなみに、今回のチャートでも、キローンが意味深位置にいますよねイヒ

キローンは、ここん所の四季図では、

イルミナスや木星などと重要ポジションを取っています気づき

 

今回は、月である(民意)に1度差で合キラキラ

キローンは、

土星(土の時代ルーラー)長年の経験 と

天王星(風の時代ルーラー)あらたな革新 の間をパトロールする惑星なので、

時代を橋渡ししてくれているのですねほっこり

そしてサビアンは「魔法の絨毯」使って!と云っていますほっこりラブラブ