皆さん！こんにちは、成田果穂です
季節は9月に入り朝夕多少はしのぎやすくはなってはきていますね
しかしここ最近
特に世界での異常気象が激しくなってきていますよね、、、
世界を襲う大雨 洪水 台風 ハリケーン 地震 干ばつ 熱波 寒波が
至るところで猛威をふるい
北米地域では熱波襲来があり、パキスタンでは国土の約3分の1が冠水ですし
さらには中国を襲った1000年に1度の大雨、各国でのM7以上の地震の多発などなど、、、
日本では、マスコミ系のコメンテーターいわく
（日本は雨が多いので心配はしなくていいでしょう！）と
根拠のない安心感を国民に垂れ流す意図は何なのでしょう？
マスコミの情報操作による無責任な日本の政治体制を誤魔化そうとする意図的操作なのか？
ウソがばれないように嘘の上塗りなのか？
最近特にいい加減さが激しくもなっているように感じます
日本は、そもそも食料の７０％近くが輸入に頼っている国であるので
世界にもたらされている異常気象がどれだけ重要で切迫しているかを
ほとんど全国民に知らせる事をしない状態で、、、
この先、日本は何も手立てを打たないでいたら
気づいたころにはどうする事も出来なくなりそうナ？
結果犠牲になるのは国民という事になりかねない状態だとかんじますが
この異常気象は、日本の円安、物価高騰に拍車がかかる深刻な問題です
一日でも早く（それに備える事・改善できる対策を示し始めていく事）を
自然界は私達に伝えてきています
異常気象というのは、そもそも私達人間のエゴがもたらした結果ではある事は
既に誰しもが承知の上なのですが、、、
そこにはもっと深い世の摂理があり、
その摂理とは集合意識の波動の法則が動いているというのがあります
例えば、この異常気象の現象は、そのうち、時と共に改善されるようなものではなく
一人一人の意識が、時節にあった正しい観方や方向に向かわない限り、
益々猛威へと繋がっていきます
この集合意識というのが、解りにくいイメージで、下手すると怪しい？？！とっ
いきなりシャットダウンされそうですが、、、
この集合意識を解りやすく説いているのが自然哲学の思想である陰陽五行思想で
陰陽五行思想は自然の摂理を説く
自然の成り立ちである陰と陽の木と火と土と金と水の五行の事を指し、
それが循環する事で生き物を育み豊かにするという思想です
そもそも私達はなぜに輪廻転生するのか
簡単に云うと前世から持ち越してきた魂を今世を通して向上させるためであり
それを陰陽五行思想的に解釈しますと、
木⇒火⇒土⇒金⇒水という順番を使って魂を向上させ達成に導こうとします
五行は、ゴールの水に持っていく為、木からスタートしますが
木というのは前世から持ち越してきている（志）であり
それを次の火の（情熱）を通す事により、
土の（現実）へと繋げる事が出来ます
土の（現実）で完成と思いがちですが、土に留まると淀みへと繋がります
それはこの世の仕組みは、盛んなことはいずれ衰えていくという栄枯盛衰だからです
流行り物でもいずれ飽和し飽きられて淀み腐敗が始まるのが、
土が示す現実の成り立ちです
なので、淀んで腐敗しないように、次の金の作用が出てきて
ゴールの水の霊魂に繋げるわけです
現在、目立っておこっている事象は、まさにこの土の淀みに留まろうとして
しぶとく抵抗している人たちや事件や事象の腐敗からあふれ出る
膿を私達は目の辺りしているのです
こういう時は私達一人一人に
正しい事を正しく判断する能力があるのかどうか？試されている訳で、
こんな渦中にあっても、
自我欲旺盛な忖度輩の言うことに魅力を感じる場合は
自己の我欲（損得で判断）が旺盛であるという事です
そして鵜呑みにしたり、受け身の人々が蔓延る場合は、
その集合意識を強制的に根こそぎひっくり返すしか手立てがなくなるので
金の役割である切り分ける作用として地震や天変地異が起こります
そうなると正しい方向を向いた人までも巻き込まれてしまい、
犠牲が多くなり効率的の悪い結果を生みます、、、
土との相克は水なので、水が土に汚されて泥水にしない為に
土と水の間を取り持つ金の切り分ける媒体が必ず作用として出てくるのです
金の切り分け作業が無難に収まる為にも、
それを阻む土を撤去する事が重要であるという認識を
私達一人一人の意識を強化し、
最悪になる最終手段に繋げない為にも
私達一人一人から成る集合意識の役割が大事になります
現在の天空トランジットは（9月中旬）ほとんどの天体
（水星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星）が逆行中で
情報も錯綜し揺り戻し状態で、何が真実か
解らないような状態になりがちですが
山羊座の冥王星は半年以上続いた逆行から10月9日にステーション溜に入り
10月１２日にいよいよ順行に進行します
これが山羊座での冥王星最後の順行となる時で（約250年に1回の割合）
この辺りも大きな流れのポイントになるのでは？と感じます
ちなみに来年冥王星は水瓶座に入った後、
逆行で一旦山羊座に舞い戻ってくるので本格的な冥王星山羊座終焉は
来年だと書かれている記事が多いのですが
私的には今年の山羊座最後の順行の時の方がエネルギー的には
強力で画期的なかろうか？と個人的には感じています
そして来年の2023年の3月24日に冥王星は水瓶座に初踏み入れします
いよいよという感じで冥王星山羊座土の時代の終焉ですが、
ちなみにタロットカードで山羊座対応のカードと言えば
15番デビルですね
デビルの頭に山羊の角が描かれていますが、
悪魔の象徴である（権力・金品・支配・欲望）がどうあがいても
終焉の時を迎えるという事です
しかし悪魔は我欲の塊ですからしぶとく諦めません・・・
よって悪魔に巻き混まれ犠牲になる人、そうでない人の差が大きな岐路の時にもなります
ちなみに10月12日山羊座冥王星が巡行に戻る日は
社会天体の土星や木星や海王星、天王星はまだ逆行中ですから
この時期はまだしぶとく悪魔が権力を辛うじて駆使出来ている範疇ではありそうですが
10月の末に土星が巡行に戻り、11月の末には木星も巡行に戻り
12月初めには海王星も巡行に戻ります
そして来年の1月には天王星も巡行に戻りまして
1月2０日～辺りから10天体全てが順行に戻り前進のみの時を迎えます
ここらあたりにも、大きな一つの転換的事象が起きそうな感じがします
そういった意味で気になったというか？
1月２０日辺りのトランジットがどうなのか？を大寒で観てみて観る事にしました
（1月20日は24節季では大寒です）
太陽が水瓶座に入り山羊座の冥王星が（新たな予感）を指す28度にいます
オーブ差2度差で太陽と冥王星は合していて
（太陽は権威で冥王星はスクラップビルドー）
しかも太陽と冥王星は（他からの厄介事）を表す6ハウスで合です
この太陽は水瓶0度でエッセンシャルが非常に悪くデトリトメントです
デトリトメントは、その場にいないとか、
知っているけど知らんフリをするみたいな・・・？
この場におよんで、それ通用すると思うこと自体どうか？みたいな？
そしてこの太陽には９ｈの木星からはイージーなセクスタイルを結んでおりますが
木星のいるところは9ハウスの宗教的絶対信仰を強く信じる気持ちと、
木星は報酬であるお金な象徴なので、
この頃になってもあの？カルト的問題がまだ解決されていないのかとよぎりましたが
絶対的な信頼の元に、上手くいくと安堵しているというアスペクトですが、
木星は太陽に対してリセプション出来ていないので木星からの協力は無く
太陽からすると思った以上に結果悪しで、
当てにしてた分だけのダメージと墓穴を掘る？みたいな感じです
その木星は牡羊座3度で、未熟とか？浅はかとか？の度数で
サビアンでは、（人目につかない歩道を歩く二2人） になっていました
なんだか？意味深ですよね？、、、
逆にこの時期、注目すべき天体は7ハウス水瓶の金星になっていて
♀
７ｈの金星は土星と合で、土星の位置はデグニティが非常に高く
金星に力強い応援を送っています
金星がいるところも安定の７ｈアンギュラーで
エッセンシャル含めスコアーが10天体中1番になっていました
この時期金星を使っていく事が必須だという事ですが
金星が示している事は、金星は水瓶座にいて
♒
水瓶座とは実利を重視する社会通念から離れて、既存の価値観を壊すような行動を起こす事であり
それはドロップアウトや革命運動など通して、自由と平等を手に入れる事だと
但し金星のいる度数は絶望から始まる２１度数になっているので、
現実を直視し受け止める冷静さが必要とされるのかもしれません
実際に金星はストイックな土星と合しているので、
金星の行き過ぎた怠惰や快楽的部分が土星により調節され
現実的でシリアスに向き合う事が可能になりそうです
それにより絶望を跳ね返す自己の内なる力が湧いてくるという事になりますね
この金星は１０ｈの牡牛の天王星とミューチャブルになっています
牡牛の金品や物質を変換する天王星を金星の喜びと楽しみに繋げます
天王星の１４度の意味は
限界知った（覚悟を決めた）上で楽しみを開拓していく度数になっています
逆にこの時期ドツボにはまるダメージチェーンは
♋12⇒♓8⇒♉10⇒♑6になっていて、
各サインが対応しているハウスの意味でみてみると、
１２ｈ自分が招く不幸⇒８ｈ逆らえない敵⇒１０ｈ権力と地位⇒6h他人から来る厄介
それをまとめると、
（自分で招いてしまう不幸とは？逆らえないと思っている権力者や
上位の人であり,逆らえないと思っている限りそこから厄介事がもたらされる）という
事のようです
逆に言えば上位の人、上級の人の言う事を聞いていれば安泰であるという考え～であり
（寄らば大樹の陰）的思想はすでにオワコンであり通用しない時代になった事を
認識する事だと示しています
一流大学を出て一流大企業へという教育を母親が子に託す流れは
例えば、外務公務員的な国や大きな組織イコール安泰いう考えであり
現在でもまだ継続されていますが、
そう遠くない未来で意味をなさなくなるのは間違いないという事です
大寒のトランジット天体の位置も、
ほとんどが西側に偏っていて相手や外界に振り回されるな！という配置です
そしてカルマと言う視点から観てみると、物質や金銭に関するカルマで
目先の利益にこだわればこだわるほど結果は損になるだけ
形あるものに拘る事で全てを無にするというカルマになっておりました
時代の節目では、古い支配者が淘汰され
新しいルールとそれに準じたリーダーが誕生します
情報に踊らされず、出来事に翻弄をされず、
一人一人の意識が、時節にあった正しい観方をする為にも
自己のあり方を自己改善するには好都合の転換期に私達がいるのは間違いなく
この時をチャンスととらえれば、
自己の中に進むべき覚悟が決まる時でもあります
