皆さんこんにちは！成田果穂です
今年も早くも10月になり、来年の運気波動が入って来る時期になりました
丁度10月～来年の2月位の間で運気が、移行グラデーションしていくときで、
この時期は、来年（2022年）に向けての
心の準備や備え、どんな年へと繋がるか？などの基本となるディテールを教えてくれます
この頃を、24節季では冬至と立春が丁度その頃の運気の節目の流れになるので、
今年の2021年の冬至時期～2022年立春の流れをホロスコープで観て観ました
まず年末の2021年冬至図は西と北に天体が多く、外から来る逆風に右往左往感満載な感じですね…
冬至のASDは天秤座18度でサビアンは（権力に屈しないアウトロー集団）となっていて、
その守護星である金星は山羊座4ハウスいて冥王星と合で、10ハウスの蟹座の月に180度。
金星は受容性の天体で外からもたらされたモノを感受する天体なので
外に喜びを見出そうとしますが、重苦しい天体冥王星と関わる事で限界を超えたところに喜びを発見します
そこに月が180度で関わる事で引き返す事が出来ない状況へと流れ・・・
それにより新たな環境や境地の出現へと移行します
月は10ハウス蟹座の末端にいるので論理性のない感情で繋がる派閥的な集団からの
脱却がキーワードとなり・・・
これって
11月の選挙の事
ちなみに衆院選11月7日投開票調節中らしいですが
この日の前後辺りをみて観ると
太陽に天王星180度で11月5日辺りがオーブ差1度とタイトで、7日には2度差。
太陽を主権と捉えた場合
この時期の太陽は蠍の15度付近で（組織のトップに立つ）度数ですが、
15度は力のピークと押し付け度数
あとは急転直下みたいな
ここに天王星の牡牛の13度付近（社会の本質を深く知る）から180度で
極めて積極的で、我慢する事が出来ない衝動により
突発的な変化と崩壊へと
衆院選は自由００党の大敗がありえるかもしれません…
そして、冥王星合の金星は蟹座の月180度ですが8ハウス双子座のドラゴンヘッドが
調停を取っています
8ハウス双子のドラゴンヘッドの度数は内側から湧き出てくる波動で
新しい世界へと身を投じる事で生まれ変わる双子座の初期度数です
ドラゴンヘッドは今世での進歩、成長、幸運の引き寄せポイントのようなモノで
自己成長への縁に繋がるポイントであり、そのドラゴンヘッドにセレス合ですから
周囲の人々から信頼を得る縁を、引き寄せるにところに繋げます
で！先ほどの金星と180度の月は木星と150度を取っているので
金銭的変動やスパイラルが起こりそう・・・
お金や対物など外に欲求する価値観を捨てて
この時代を選んで生まれてきた自己の魂の欲求に目覚める出来事に繋がりそうとも読めます
そして来年2022年立春2月～への流れを観ると
アセンダントは山羊座でありその守護星は冥王星でアセンダントの上に乗かっていて
この時の度数は（新たな予感）です
この山羊座アセンダントに冥王星’合の体験は、私的には過去に経験したことがあり
自己のソーラリターン図でASC山羊座冥王星合の年に人生が激変しました
山羊座の部位でもある骨を、山羊座月の雪の日に転んで、損傷し
2回の手術を要する大きな骨折を経験した年でした
この骨折が、それまでしていたお仕事の方向性が思いもよらない
方向に大きく変わる切っ掛けになりました
この時の明細は過去のプログでも書きましたが、
この場では簡潔説明すると～、
骨折という状況を通して、自分では出来ない事を、他の誰かを通じて出来るんだという事を
学ぶ事ができ、それにより、それまでにない大きな事業発展に繋がりました
結果オーライだったのです
冥王星は死と再生ですから、意思に反して手放なさざる得ない環境や状況が最初にやってきますが、
その次には、手放したからこそ得る再生する方向性へと導かれます
それが結果として
思いもよらない素晴らしいご褒美へと通じていく事を身をもって体験しました
私の場合、過去に太陽冥王星90度も経験しましたが
この時も、冥王星を受け入れる事が出来れば自己成長と発展に繋がる事を体験したので
上記の時は不安ながらもワクワク感がありました
冥王星は恐怖をもたらす天体ではなく
成長する為の突破口を見出してくれる天体です
そして、2022年の立春図は全体に東側ですから、
自己への信頼、自己価値に重点を置きます
立春図の太陽は水瓶座15度で広い視野と、風星座の得意分野、情報把握に重点する事を示し
この時太陽に対して3ハウスの牡牛天王星が９０度でこれまた天王星がきいています
現在の日本のトップに立つ権威者であれ、子供教育を発信する講師であれ
どこか保守的でグローバルな情報収集を把握しきれていない感じがすごくしませんか…
特にコロナパンデミックに関してはハッキリと露呈しています
今回の自民党総裁選挙戦でのインタビューの中で
コロナの収束と戦略について聞かれたとある００候補者は
（デルタ株は弱毒化しているので社会の経済活動に力を入れる・・・）というようなインタビューに答えていました…
実際にコロナ感染は9月半ばあたりから
急激に感染者現象傾向になってきたことによるデルタ株は弱毒化している・・・との答えだと言ってましたが
実際はデルタ株は感染力が高く、水疱瘡並みに空気感染する株であるにもかかわらず
なぜ現在感染者が少なくなっているかの根拠理解がないのでは…と感じました
沢山の要因が重なっているとは思いますが
昨年もそうでしたが、ウィルスの季節性変動説があり、
例えばウィルス的には生存している人間を通してウィルスも生存できる訳で、
ある一定で感染していくと指数関数的に倍々ゲームで人に感染をうつしていく事により、
それによりあっという間に、生きた人間が無くなることになりうる訳で・・・
そうなるとウィルス自体も生き残れない現象を、
ウィルス自体がコントロールしているという、海外論文での提唱があります・・・
また弱毒化トークには、ワクチン開発者のモデルナやファイザーの
営業トークの一部を切り取り、鵜呑みにしたものが多く、
それを聞いた有権者又はその発言をした候補者に信頼をよせているユーザーは
素直に聞き入れてしまう事になり
それをいいことに、忖度に利用するマスメディアや広告系が
悪意でトンチンカンなSNS乱用とデマの情報元に繋がっていそう…
負の情報カオスによる何が真実なのか解らないって状態が
現状のSNSなのでは…と感じます
水瓶座時代は、風が示す情報が重要ですが、
その情報は正しい情報でなければなりません
乏しすぎる情報でまかり通る日本は、
日本の官僚や厚労省が情報収集する間もないほど忙殺なのでしょうか？？？
今までの土の時代は、民意は上位者が言う事を信じるしかないほど情報が少ない時代でしたが、
現在は情報を判別できる情報過多の風の時代です
その為には受け身ではなく自己で確認して受け取っていく情報収集が必須の時代です
正しく情報を受けとる為にも、私達は時代の流れを正しく学ぶ必要があり、
沢山の情報を選別し、理解していく事が必須になって来る時代です
来年は西暦の数では2022年と2が多い年で２が３つも重なる時
日本では令和4年の4の年
2の波動数は分岐点でそれが3つあるので最初の分岐点の集大成を示し、
日本では4の波動がプラスされ、変革の天王星が支配する年です
天王星は今までにない革新やデジタル情報化の時代を表します
今年が新旧交代の鬩ぎあい綱引き状態だとすると、
来年はいよいよ新たな変革期へと突入していくときであるが故、
大変動の為の断捨離を受け入れる事が求められそうですが、
それにより自己成長と自己希望が手に入る瀬戸際でもあります。
ここで変わらないと日本は衰退へと流されていきます
このような時期、個々に何が大事かというと
自己の外側（家土地や権力⇒お金）の欲望や贅沢や喜びを見出さずのではなく
サムシンググレートの内側に贅沢を見出す
内側への贅沢とは（身体が喜ぶ新鮮な空気や水、自然、食べ物、心と時間のゆとりなど）
そして自分がされてうれしい事をしていく
自分は望まないことは人にもしないようにする
そして正しく学び自己の内側を高める事も重要な時です
正しく学ぶとは
（学んで思わざれば即ちくらし、思うて学ばざればすなわちあやうし）という孔子の言葉があります。
外からいくら学んでも自分で考えなければ、物事が本当にはわからない…
また自分でいくら考えても外から学ばなければ、
独断的になって誤る危険に繋がるという意味で、
外側から知識を吸収し、内側を掘り下げる事
学ばない人は深く考えること自体が難しという事になります
いよいよ来年は大きな導きと自己確信へ
前進する節目の時期がやってきそうですね
皆様にとって素敵な週末を
