アメリカでは今年に入ってなんの関係もない４人以上の人を巻き沿いにする
乱射事件が１日に一回の割で続いている状態だそうで、
先日の日本でも川崎での通り魔事件があり、なんの関係もない複数人の人が犠牲になる事件が多発しています
事件の背景には、大抵過去の恨みや孤立が関連しているようですが・・・
現在の天空配置であるホロスコープをみると
リアルの（土星）に徹底的に壊すの（冥王星）の合が続いていてこの組み合わせは
リアル見えるものだけを主とする視点をスクラップ＆ビルド―する視点を示していて
物事の在り方とは、そもそも見えない部分に重要性があり、そこを見直す組み合わせです
これは今年の２月あたりからかなりタイトに近づいてきていて
先月の５月に逆行に転じ、この逆行は今年の秋ごろまで続き
やぎ座22度付近を何度も繰り返し行ったり来たりします
土星は１０月～冥王星は１１月には順行に戻ります
そしてこの土星冥王星の傍らには過去の因果のドラゴンテールがタイトに並んでいます
ドラゴンテールが絡むと因果関係が勃発しやすくなります
（但しドラゴンテールは今年の１０月あたりからオーブ圏外になります）
そして順行に戻った土星冥王星は２０２０年２月あたりでピークに重なり
ぴったり重なるのは２０２０年１月１３日の２２度でぴったり重なります
この時、人生の目的を表す太陽も２２度で土星冥王星にぴったり重なります
このぴったり重なった２２度はサビアンでは敗北度数を表し
（敗北を清く受け入れることによって誇り高い性格をあきらかにする）という度数で
より優れた成果を目指すために、表面的な勝ち負けにこだわらないで
物事を受け入れることができれば高尚な成果を引き寄せる力を発揮できるという
度数なんです～
２２度の数を姓名学で観た場合
２２は虚栄心に関連する数で、感性の良さや繊細さを表し芸能人などにも多い数です
しかし神経の繊細さから自己の虚栄心に負けてしまう難度の高い扱いずらい数でもあります
但し２２は奇跡数ともいい（陰極まって陽になる）要素を含み
とことんおのれに向き合うことができれば、反動に転じて奇跡を生み出すのです
２２の系列は２系列ですので１２あたりも似たような作用で
特に１２は２２とよく似た波動を持っています
ちなみに１２を姓名に持つ方では（テニスの大阪なおみさん）は１２を２個ももっています
１２は特に神経が細やかで優しさを持ち合わせますが、神経を酷使しやすいので
心のダメージが大きいのです
しかしそこから逃げずに向きあうことができれば奇跡を生み出す数なのです
大阪なおみさんの奇跡は人として素晴らしいですね
来年２０２０年１月１３日に２２度でぴったり重なるこの時代に向けて
既に現在の状況は試運転に入っています
特に逆行時期は試される時期です
今後私たちは、より優れた健全な成果を目指すために、
表面的な勝ち負けにこだわらないで物事を判断していけれるか？を天から試され
見えないものにこそ大切なメッセージがあることに気が付く必要性を
迫られますことになりそうです
前回書いた火から金への変わり目は土の高い位置からものを観る重要性が大事でしたが
そのものなんですね
ちなみに私たちがもっとも幸せになる分泌物は
オキトシキシン（幸せホルモン）だそうです
このオキトシキシンは簡単に言うと子供が母親に抱きしめられた時にでる分泌物です
人を幸せにするのは社会的繋がりの質と量であり、
自分の強みに築かせてくれる人
自分への期待を明確に示してくれる人
判断を任せてくれる人
自分を公平に扱ってくれる人
高い視点とは、
そのように相手に接することができる視点なのかもしれませんね・・・
姓名学3回完結（通信講座もあり）
https://ynouveau.ocnk.net/product/121