業界新聞「日本食糧新聞」の1月15日付に
2023年11月 1世帯当たりの消費支出金額が載りました
総務省が発表した1世帯の消費支出は 9ケ月連続の減少で28万6922円でしたが
その内 食料品への支出は8万6395円との事
物価高騰の影響で食料への支出は 14ケ月連続でマイナスだったと
記載の通り コロナ感染症が5類に移行して以来伸びている外食産業(米)を除いては
総ての食料品がマイナスになっており
特に乾物・海藻 が13,5%の減で 大幅に落ち込んでいます
かんぴょうも乾物になりますが 国産干瓢は品不足の為
売りたくても売る物が無い状態が続いております
その上 値も高騰して厳しい商売を強いられている現況です
”不況にも食品業界は強い” と思われておりましたが
食料品の総てがマイナス続きとは深刻ですね