雨巻山登山 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

困ったことに第3波の新型コロナ感染が猛威を振るっております

65歳以上の高齢者は行動自粛と云われておりますが

家に籠ってばかりでは足腰が弱ってしまいます

 

日曜日 3密にならなければ と益子町の「雨巻山」へ出掛けました

 

8時半に登山口の大川戸Pに着くと 約50台の駐車場は既に満車状態

運よく端の方に1台分空いておりました

グループで来ている登山客や 車も他県ナンバーが多く人気の山です

 

靴を履き替え 出発

登山道は良く整備されており 急登や なだらかな尾根道を登ります

朝は冷え込んだので厚着をして来ましたが 一寸登ると汗が吹き出し

コースタイムの50分で「三登谷山」到着

ここで一枚脱ぎ 二枚脱ぎして水分補給

 

いて

「三登谷山」山頂より 日光男体山と真岡市方面

空気が澄んでいて 気持ち良しです

 

「トレイルランニング」が流行っているのか多くのランナーが山中を走っておりました

亀足で一歩一歩進んでいるのでその都度 ”お先にどうぞ”

両側崖の狭い尾根道も有るので気は抜けません

 

ロープを伝って登る険しい所もあります

 

コースタイムの約2時間後 

「雨巻山」 登頂

多くの人が休んでおりました

 

山頂から 茨城の太平洋 笠間市方面

 

ゆっくり休みたかったのですが 11時半までに「大川戸」のPまで

戻らなければなりません

水分補給とみかんを食べ 出発

 

山頂周りには 真っ赤な実が目立ちます

ネットで調べたら 「ミヤマシキミ」 の実との事

この実には毒があり 食べると痺れや吐き気を起こすらしい

だから鳥獣も食べずに残っているのですね

下りは時間短縮の為 「雨巻山尾根コース」を戻る事に

 

結構急な下りで 所々梯子場もあります

 

この急な登山道を登ってくる親子連れに行き会いました

「偉いね 何歳?」と聞いたら 小さい子は2歳 大きい子は5歳と

元気よく登っていきます

 

一寸期間オーバーして11時40分 P着

 

急いでいたのは

この山奥の駐車場脇より50m程登った小高い所にピザ屋が出来ており 

以前より気になっておりました

口コミが良く 何時もお客が一杯なので一度は食べてみたいと思っていたので

今回入る事に

 

『茶屋 雨巻』

「ENTRANCE>の看板に沿って行っても 入り口が分からず

建物を1周したが分からず

厨房か?と思えるドアを開け 「入り口は何処ですか?」と聞いたら

「ここですよ」と

「満席なので ここに名前と人数 ピザ台の枚数を書いて30分ほどお待ちください」と

 

店の周りに椅子やテーブルがあり そこで待っていると

初めてのお客か 入り口が分からずウロウロする人多し

 

約1時間後やっと呼ばれ店内へ

メニューも分かり難い書き方で これもこの店の戦略なのか?

 

出て来た焼き立てのピザ 名前は忘れましたが

 

待った甲斐があり 

九条ネギと 特に水牛の濃厚チーズピザは大変美味でした

「茶屋雨巻」 1:30にはクローズの看板を出しておりました

面白い店です ネット検索して是非訪れてみてはいかがでしょうか

 

楽しく山中を12826歩きましたが 両足筋肉痛で悩まされております(汗)