まるで宝石? | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

裏庭の手入れをしていたら

草の中に まるで宝石の様に輝いている実を見付けました

 

この瑠璃色の実 何の実か分かりますか

余りにも綺麗なので仕事の手を休め 暫し見惚れておりました 

 

ジャノヒゲ (リュウノヒゲ)の中に隠れて実っておりました

青紫の実は「龍の玉」と呼ばれ 俳句では冬の季語だそうです

 

よく土手等に生えている ジャノヒゲ(リュウノヒゲ) この草の実です

花言葉は「変わらぬ想い」

 

そして

ご存知 真赤なルビーの如く輝いている

南天の実

 

南天は 「難を転ずる」と云われ縁起の良い木で

また「南天のど飴」等の生薬にも使われており 何処にでもある樹ですが

花の少ないこの時期 真赤な実は一際目立っております

 

花言葉は

「機知に富む・福をなす・良い家庭・私の愛は増すばかり」

 

寒さの中に発見した宝石でした