湯西川温泉「花と華」 と 「国道352号線」 | かんぴょうブログ

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栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

湯西川温泉 ホテル「花と華」

 

5時に着いて 通された部屋は渓流沿いの「夏の花見館」

和風で 古い建物ですが部屋は綺麗に掃除されており

ジャグジーバスの露天風呂付の部屋です

 

幾つも有るお湯の中から 桧風呂と渓流沿いの露天風呂にゆっくり浸かりました

【風呂良し】

 

 

夕食は築300年と言われる囲炉裏の部屋で

 

元々味噌屋だったというホテル

自家製3年味噌を囲炉裏で焼いた「一升味噌」(この味噌を肴に一升飲める)も

美味しかったです

 

女将が各々の処を 「ようこそお越しいただきました」 「どうぞごゆっくりお寛ぎくださいませ」

と挨拶をして回り

 

美味しい料理と 美味しいお酒で大満足の夕食でした 【料理良し】

 

ただ残念だったのは 古い施設か部屋の暖房が効かなく寒かったですが

渓流のせせらぎ音が子守唄になり 爆睡

 

 

湯西川温泉 ホテル「花と華」

 

ゆっくりすれば良いのですが ここが貧乏性の辛い処

7時半からの朝食を7時にしていただき 食べた後即出発

 

予定では 352号線で桧枝岐村・尾瀬を通り新潟に入り 

紅葉で名高い「奥只見湖」を見物

その後 沼田を経由して 日本一に選ばれた道の駅「川場田園プラザ」と

花寺として有名な「吉祥寺」を見物

「吹き割の滝」を見て 日光金精峠を越えて帰る 

ので急がなければなりません

 

早速ナビに「奥只見湖遊覧船乗り場」を入れて車を走らせます

すると ナビは352号線を通らない「日光ー沼田ー小出IC-奥只見」を案内します

何度やり直しても同じ路線を案内します

構わず走って行くと ”Uターンしてください” とうるさい

それでは遠回りになるので ナビを切り 最初予定した

121号線 352号線の山道へ走らせます

 

ところが・・・・・

桧枝岐村近くになったら

ガーン、、、、、、、、

【352号線通行止め・新潟方面へは行けません】の標識が

(ナビの情報がが正解でした)

 

"どうする"

 もう出発してから2時間近く走っております

 

小雨も降り始めました

 

「ここまで来たなら尾瀬によって水芭蕉でも見て行こう」と

山道を進みます

 

尾瀬の入り口「御池」に車を止め 10分程で行ける「御池田代」を散策する事に

 

車を降りると 標高1,520メートルは流石に寒い

小雨も降っているし 周りは雪の壁です

御池駐車場

 

ハイキングシューズは持ってきましたが ジャンパーは無し

歩くのは諦めて ロッジで話を聞いていたら「すぐ下に水芭蕉の群生がありますよ」と

 

なんと綺麗な 水芭蕉

 

寒いので早々と写真だけ撮り ロッジに戻り話をしたら

「10日後位には開通するようですが 只見湖の尾瀬口乗船場までは

 通れますから行ってらっしゃい」と勧められ

出発

 

是が国道かと思う程狭い道をくねくね走ります

 

山菜採りの車が1~2台通るくらいです

 

やっと 奥只見湖尾瀬口乗船場 階段を下りて行くと

 

ただ湖に桟橋が有るだけです 他何も無し

 

 

また同じ道を くねくねと戻り

 

雨に濡れた新緑は 特に綺麗でしたよ

 

桧枝岐村で「裁ちそば」の昼食

 

その後道沿いの 南会津町の「前沢曲家集落」へ寄りました

前沢曲家集落

 

資料館で説明を聞き 集落を散策しましたが

野菜や蜂蜜 民芸品などの無人販売所が多くあります

「お金の入った箱や商品が道端にただ置いてある」

平和な日本ならではの風景ですね!!

 

また山道を戻ります

 

栃木県に入り

 

 

「五十里ダム」を覗き

 

6時ごろ無事帰着

二日間で418km 欲張って多くの所を観光しました

 

山道が多かった事もあり大変疲れました!!

 

おわり