さくら市”甘味処 京源” | かんぴょうブログ

かんぴょうブログ

栃木県でかんぴょうの卸売問屋をしています。

「平山郁夫展」を鑑賞した後

丁度お昼になったので

 

以前ブロ友Yさんの記事に有って気になっていた

さくら市の「甘味処 京源」へ行きました

 

如何にも趣のある暖簾を潜り入ると

和服姿の若女将?が出て来て

「いらっしゃいませ ご予約の方ですか」  ”いいえ”

「そうでしたら今お席をご用意いたしますので

 少しお待ちいただけないでしょうか」

「それまでお上がりになって 丁度雛人形を飾っておりますので

 ご覧になりながらお待ちください」と

丁寧に対応して頂きました

 

 

 

さくら市では2月4日より3月5日まで

第14回氏家雛めぐりを開催しており

町内65か所にて雛人形が観賞できるようになっております

 

この「甘味処 京源」にも

御殿飾り有識雛

大正天皇の即位式模様の雛飾りだそうです

 

 

ふくべ(夕顔の実)細工に入った 手作り人形

 

干支の鶏

等が飾ってあり 説明を聞いているうちに

「大変お待たせいたしました お席のご用意が出来ました」と

中庭に面した席に案内されました

 

お客の大半は女性です

 

数量限定のお勧め料理「花ごよみ」は完売との事で

 

ざる蕎麦を

手打ちではないのでそれなりでした

 

甘味処なので

抹茶の蒸しプリン

 

抹茶クリームあんみつ

 

二人でシェアして食べましたが

どちらも上品な甘さで大変美味でした!!

 

温かい”おもてなし”を受け 気を良くして

「折角お越しになったのですから尋ねて見学なさって下さい」と

勧められた「鐵竹堂 瀧澤家住宅」へ向います