映画「海賊とよばれた男」を観てきました
主人公のモデルは出光興産創業者の出光佐三
30歳代から90歳代までを一人で演技
主演 岡田准一の熱演が光ります
敗戦後の1945年、東京。石油会社・国岡商店を率いる国岡鐵造(岡田准一)は、日本人としての誇りを持ち復興に向け突き進もうと従業員を激励する。戦後の混乱期にもかかわらず誰も解雇せず、独自の経営哲学と行動力で事業を広げていく。やがて欧米の石油メジャーも国岡を警戒し、その強大な包囲網により同社の石油輸入ルートは全て封鎖されてしまうが……。
『あらすじ』より
実在のストーリーを映画化した作品
「熱意が人を動かす」と言われますが正に熱意の人
佐三の経営方針を受け継いだ現在の出光興産では
今でも出退勤簿はなく リストラはないそうです
国岡鐵造の最初の妻 ユキ役の綾瀬はるか
第10回本屋大賞を受賞した百田尚樹のベストセラー小説を、『永遠の0』の監督&主演コンビ、山崎貴と岡田准一のタッグで実写映画化。明治から昭和にかけて数々の困難を乗り越え石油事業に尽力した男の生きざまを、戦後の復興、そして世界の市場を牛耳る石油会社との闘いを軸に描く。日本人の誇りを胸に、周囲の仲間との絆を重んじた主人公・国岡鐡造の青年期から老年期までを、主演の岡田が一人でこなす。共演は吉岡秀隆、鈴木亮平、綾瀬はるか、堤真一ら豪華俳優陣がそろう。
『映画解説』より
2時間20分でしたが 最後の頃には自然に涙が溢れてきて
時間を感じさせない 久し振りの大きな映画でした
感激に浸っていたのでしょう
エンディングロードになっても誰一人席を立つ人は居りませんでした
お勧めです!!