映画「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」を
観てきました
まだ封切して間もなく 日曜日の夕方なのに
大きなシアターに観客は8名だけ
人気のない映画なのかなと思っておりました
主演のメリル・ストリープは
以前主演作品の「マンマ・ミーア」を観た時からファンになりました
ニューヨーク社交界の顔にしてソプラノ歌手でもあった実在の女性、フローレンス・フォスター・ジェンキンスをモデルにしたドラマ。絶望的な音痴であるにもかかわらずソプラノ歌手になる夢を追う彼女と、それをかなえようと奮闘する夫の姿を描く。監督は、『クィーン』などのスティーヴン・フリアーズ。アカデミー賞の常連メリル・ストリープと、『アバウト・ア・ボーイ』などのヒュー・グラントが妻と夫を快演する。インパクトのある歌唱シーンや、夢を持つことの尊さを訴えた物語に魅せられる。
『映画解説より』
時には笑いが有り 時には”うるうる”と感動する場面もあり
実在の物語と聞いてびっくりしますが
深い夫婦愛を現した良い映画でした