漢方=漢方薬と思われがちですが
漢方薬 養生 気功 整体 薬膳 鍼灸
これらすべてを含んだ広い意味で使われます。
漢方茶は養生や薬膳に入りますが
病院に行くほどではない不調を解消する手段として
古くから親しまれてきました。
近年では季節の変化が激しくなり。
身体にかかる負担も大きく不調を感じる方が増えています。
そんな繊細な方にこそ
穏やかに作用する漢方茶をおすすめいたします。
暮らしの中で優しく続けられる養生を始めませんか?
この季節になると話題になる五月病
先日の勉強会のテーマでもありました。
今年はコロナ禍の影響もあって体調不良を訴える患者は多いです。
長期のストレス、強いストレス、過労、不規則な生活、気温、気圧の変化
新しい環境に適応するまでのストレスの感じ方は人それぞれ異なりますが
東洋医学で言う「気」の巡りが悪い方気滞
「気」「血」の足りない気虚 血虚の方は五月病になりやすいのです。
気滞とは肝の気がうっ滞した病態
肝は自律神経を調節しているので不調が起きると
抑うつ症状、喉のつかえ感、イライラ、不眠、耳鳴り
五月病だけでなく、敏感な方は日常のストレスで発症してしまいます。
漢方薬、特に動物生薬と言って麝香(じゃこう)や牛黄(ごおう)が配合された医薬品が◎
体質が分かっていれば
予め漢方薬を服用していれば気は流れてくれます
もう一つは、気虚、血虚のまま放置していると特に女性は未病を感じやすくなります。
血は全身に栄養を供給し、潤す作用がありますが
血は人体の精神活動の主な基礎物質
血が不足すると不安になったり、気がせく、焦るなどのこころの部分に影響するのです。
精神が衰える、記憶力が減退する、眠れない、ぼんやりする
生理のある女性の8割は血虚であると言われといるので
”食事から鉄分とタンパク質をしっかり食べる”
とても大切なことなのですよ
年齢が上がると胃の消化力が下がりたべているのに吸収しない
体重は増えるのに栄養の少ない血液の女性はたくさんおられます。
病院へ行くと鉄剤を出されますが胃腸障害が出たり、やはり吸収しない
(鉄剤を服用している間は血液検査でヘモグロビンの数値を確認しないと、鉄が過剰になるほうが危険です)
女性のお悩みで良く雑誌に出ている
こちらは液体のエキスタイプ
他にも血を増やす漢方薬はあるので日常にプラスしてはいかがでしょうか。
新社会人の娘に安眠茶を水筒に入れて持たせました。
緊張してドキドキするだろうから
「休憩の時に飲んでね」と漢方茶を
安眠茶の処方は黒豆茶、夜交藤、くこの実、なつめ、百合,合勧皮
心をサポートして安神作用を高め、穏やかな眠りにつけるようにとブレンドしましたが
血を増やす作用のある生薬を選んでいます。
安眠茶は夜に飲んで頂けるようにカフェインを抜きましたが
日中に飲む時はほうじ茶などとブレンドして頂いても美味しく飲んでいただけると思います。
環境の変化に負けないように
毎日の養生
続けてくださいね
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のぞいてみてくださいね
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