朝晩は気温が下がって風邪気味🤧
と、言う方が増えてきました。
風邪ひき指数: 気候や湿度などの気象条件から
風邪や感染症の予防を呼びかける指数
数字が大きいほど気温が低く空気が乾燥していて
風邪をひきやすい条件をあらわしていて
体調管理に注意が必要です。
大阪府の風邪ひき指数は 40%
薄着で出かけて寒気が
コロナ禍では風邪もひきたくないですよね
免疫力が下がってしまいます。
漢方の風邪の考え方は
気候の変化が身体の適応能力を超えた場合
発病の原因となり
風邪はふうじゃが人体の陽部を襲うと
身体の上部にある頭部や体表面を犯し
鼻、喉、目などに病変をおこすとされています。
秋冬の風邪は風寒タイプ
ふうじゃが体表面から襲ってくるので
首の後面から体の中に入ってこようとします
体温を下げないように注意して
首と言う首は全て隠してください
(首、手首、足首)
病気になるかどうかは
正気(自然治癒力)の強弱の程度によって違います
正気が邪気に負けると発病するのです。
正気 < 邪気
正気が強いと邪気が強くても病気にはならない
正気 < 邪気
正気は普通で邪気が強いと激しい戦いに
節々が痛い起きていられない
症状は激しくでるが正気は正常なので2〜3日で回復する
正気 < 邪気
邪気は強くなくても正気が弱く不足していると負けてしまい、しょっちゅう風邪をひいてしまいます。
激しい戦いにはならないので症状は酷くは無い
頑張れば働ける
食欲がない
正気が少ないので長引きやすくスッキリしません
この様に風邪のタイプもいろいろ
使用する漢方薬は変わります。
風邪の引きはじめは葛根湯で良いのですが
ふうじゃが体表から入ってくるのを身体を温めて発汗させることで邪気を取り除くのが目的なので
汗が出ている人には使いません。
この葛根湯ですが色んなメーカーから販売されていますが、8〜9種の生薬が配合されていて
各メーカーで少し配合が違っています。
漢方薬は本来は薬草を煮出して服用するのが1番効果は高いです。
しかし、毎日煎じて飲むのは面倒
工場で大量に煮出したエキスを
錠剤や顆粒にして漢方薬として販売しています。
病院の漢方薬もこれです。
メーカーによっては温度管理されて
精油成分が揮発されない工夫をしている漢方薬もあるので
そう言う漢方薬は効きが良いのですよ
葛根湯はお湯で溶かして服用してくださいね
体表面を温めてふうじゃを体内に入れないようにしている訳なので
冷たい水で飲んでしまったら
効果が充分にでませんよ
今の時期
とても売れているのが
喉からの侵入をブロックするアメです
喉を直接守る
「舐めるマスク」
an.an カラダにいいもの大賞
編集部スタッフが実際に試して良かったモノだけを紹介する「カラダにいいもの」特集にファイナリストに選ばれています。
この飴にはLEMレムと言って
シイタケの菌糸体を発酵培養させたものから抽出した物が配合されています。
シイタケの味はしないのでご安心を
抹茶とメントールの味なので美味しい飴です
LEMとは何でしょう？
米糠とサトウキビ繊維をシイタケの菌糸体が食べることによってできる発酵食品です。
40年以上の歴史があり
多くの基礎研究や病院での臨床報告がある
多糖類と水溶性リグニンです。
ウイルスの増殖を抑制や抗酸化作用も認められているので、内服のドリンク剤や顆粒剤が健康食品として販売されています。
色々書くと問題アリなので詳しく説明できないのが残念ですが
大手航空会社の機内で
「ウイルス感染予防に」LEMのど飴が利用されたので確かな商品だと分かって頂けると思います。
こちらは喉に直接スプレーする
LEMバリアスプレー
こちらは少しシイタケの味がするような
濃度が濃いいのでより効果的です。
漢方薬局には病院にもドラッグストアにも無い様な貴重なモノがあるんですよ
是非、勉強にお越し下さい。
風邪をひいて免疫力を下げないように
今年の冬も自己管理してくださいね。
