日曜日の7:00にTBSの
健康カプセル!ゲンキの時間
提供がコーワなので
医師が解説してくれて
内容も分かりやすく、タイムリーなので
よく見ています。
現代型栄養失調
見た目には分からないので
隠れ栄養失調だとか新型栄養失調と言われ
ちゃんと食事を摂っているのに
栄養素が足りていなくて
●疲れやすい
●傷の治りが遅い
●風邪をひきやすい
●抜毛が多い
その不調
現代型栄養失調が原因かも?
毎日のメニューを書いてもらっていますが
皆さん工夫してバランスよく食べておられます。
このテレビ番組でも
「こんなに身体に良い物を食べてて
何で栄養失調なの?」
と、怒りすら💢覚えるのですが、
厚生労働省の栄養調査や食事摂取基準に合うように食べていたら
私ならたちまち体重オーバー
理想通りにはいきませんよ💢💢💢
糖代謝が悪い人
脂質代謝が悪い人
水の代謝の悪い人
個人差があるので同じ食事を食べても
体重の増減はかなり違います。
西田薬品店の漢方ダイエットのお客様には
食事指導をさせて頂くのですが
「食べ方を間違えていたわ」
「お肉や卵を毎日食べても太らなくなった」
体質に合った食事法を勉強しなければ
必要な栄養素は取り込めないので
ホメオスタシスを整える事はできません。
太らないためには
どんな物を食べてはいけないのか
何を摂取的に食べるのかが鍵になります。
現代型栄養失調
次の項目に当てはまるものがないか
チェックしてみましょう
きちんと3食を食べていても
日本人に足りていない栄養素は
タンパク質
ビタミンA
ミネラル(カルシウム、マグネシウム)
タンパク質は
健康のために肉料理を控えたり
中性脂肪やコレステロールを上げたくないと
間違った認識で食べる事を控えている方は沢山いらっしゃいます。
日本人のタンパク質摂取量の推移は65〜70g
これは戦後間もない1950年と同じレベルまで落ち込んでいるのです。
では何故、タンパク質が必要なのでしょうか?
筋肉 アクチン ミオシン
血液 血清アルブミン ヘモグロビン
皮膚 コラーゲン
髪爪 ケラチン
これらは身体の約6分の1を占めているタンパク質から構成されています。
私達の体には細胞が約40兆個あり
毎日1兆個の細胞が生まれ変わると言われています。
この細胞の構成成分15%がタンパク質です。
タンパク質が不足すると
生まれるはずの新しい細胞が減少してしまいます。
すると体は筋肉からタンパク質を奪い始め
気づかないうちに筋肉量が低下してしまうのです
すると最近話題のフレイルの入り口になるのではないかと心配されます。
→筋肉量が減少→体が衰え身体と認知の機能が低下し要介護状態になってしまいます。
ロコモティブシンドローム
サルコペニア
加齢に伴い身体機能が低下した状態
タンパク質は肉、魚、大豆製品を毎日食べましょう!
これらは食べても太りませんよ
お肉の脂身やバターが体に悪いと心配されるよりも、サラダ油や綿実油を減らして
オメガ3のエゴマオイル、アマニ油を積極的にプラスしてください。
ここまではタンパク質の解説です。
いやいや
何をどれだけ食べればいいのか
分かりにくいですよね?
オススメの方法は
手ばかり法
自分の手を物差しにして
1食に摂る栄養や食事の量を計る
ご飯は握りこぶし1つ分
肉魚は片手1枚分 厚さは手のひら側面分
野菜は両手一杯(加熱野菜は片手1杯)
大変面倒で毎日メニューを考える主婦には大変
私は健康食品や酵素ドリンクを取り入れて
確実に毎日栄養素を体に入れていますよ
だし&栄養スープ
魚の頭からしっぽ、骨まで丸ごと使用していて
タンパク質がペプチド化されているので
すぐに吸収されます。
オメガ3、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム
きなこに似た風味で食べやすいです。
西田薬品店は健康食品も天然にこだわっていますので、安心して取り入れて頂きたいです。