この時期になると感じる眠気
十分睡眠は取っているのに眠気が襲ってくる
私だけでは無く友達も19歳の娘まで
眠い眠いと言っている
ウインターブルー
冬季うつ病とも言われ、冬になると体調の変化や気持ちの落ち込みを感じている方は多いようです。
スッキリで出ていたウインターブルーのチェックリスト
●いくら寝ても眠い
●体がだるい・疲れが取れない
●甘いもの・炭水化物に手が出る
●家事や仕事に時間がかかったり、やる気がでない
●体重が増えた
この項目で3つ以上当てはまるとウインターブルーの可能性があり、注意が必要!
これらの症状が2週間続いて、生活に支障がでるなら病院で受診するのが良いそうです。
ウインターブルーとはうつ病の一種で
「季節性感情障害」と言う病名がついていて
症状: 倦怠感 過食 過眠
⇨重症化すると毎年繰り返す様になり
慢性化し、自殺の危険性がある
スッキリの出演者も全員チェックリストに当てはまっていて
ちょっと大げさ過ぎますねぇ
ではどうすればいいのでしょうか?
冬になると日照時間が短くなるため
意識して日光を浴びる必要がある
日光浴のポイント
●30分〜1時間ほど日光浴をする
●午前中が効果的
(午後からすると眠れ無くなる事がある)
これは脳内の幸せホルモンと言われる
セロトニンは日光を浴びると分泌すると言われており、
睡眠ホルモンのメラトニンはセロトニンを原料とするので
日中にセロトニンが活性化していると
夜グッスリと眠れます。
雪の多い北国の方
日光を浴びない仕事の方
夜中心に仕事をされている方は
ウインターブルーを発症しやすいようです。
日光浴する時間がないと言う方は窓際で作業するだけでも効果があるそうです。
ウインターブルーの症状に「過食」
甘い物 炭水化物を強く求める!
どうして甘い物が食べたくなるのでしょう?
砂糖を摂取すると脳内で
ドーパミンやセロトニン、ノルアドレナリンなどの脳内神経伝達物質が分泌されます。
人の幸福感や癒やしを与える麻薬のような性質を持っているため、
冬の脳内は少なくなったセロトニンを増やすために砂糖を摂ろうとするのでしょう
砂糖依存症と同じで
身体が疲れた時やストレスを感じるたびに
甘いスイーツを食べて幸福感を得るようになると
この快楽がクセになり
甘い物を食べる=幸せを感じる
無意識に脳が感じるようになってしまいます。
うつ症状に1番悪いのは考え過ぎる事!
テレビでウインターブルーは病気だ!と
放送されると不安をあおりますが
来年の春ごろには回復するので
あまり心配せず
食事コントロールを続けてくださいね。
セロトニンの材料になるのはアミノ酸の
トリプトファン
肉や魚に多く含まれるるので糖質制限食を
して頂いているダイエットのお客様は安心です
チーズ🧀、大豆などもOK
アミノ酸の効率的な吸収にはビタミンやミネラルは欠かせないので
だし&栄養スープは続けてくださいね
勿論、メンタル症状に使える漢方薬もあります
冬は体の冷えから来る疲れやだるさがあるので
ウインターブルーで気持ちが落ちてしまった方は試してみるのもいいかもしれません。
食欲を抑える漢方薬もありますよ。
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