パートが反対するとき。
あなたが意見表明したとき、他のパートが反対することがあります。
そのときは、”・・・が(けれども)”というような言い方がされます。
この言い方が出たときは不一致の合図です。
「私はそれを努力してやってみますが、それは難しいでしょう」と言う場合、「それは難しいでしょう」という部分があなたからパワーを奪っています。
こんなときは、”・・・が抜き”にしてみるとよいです。
”・・・が”を”そして”に変えるのです。
「私はそれを努力してやりましょう。そして、それは難しいでしょう」と言う言い方をします。
”そして”は対立を解消し、ふたつの文を協力関係にします。
また、他の方法としては、文の配列を変えることも出来ます。
最初にネガティブなものをもってきて、次にポジティブなものをもってくるのです。
「それは難しいでしょうが、私はそれを努力してやりましょう」という言い方をします。
こうすることにより、よりポジティブに受け入れられるようになります。