あなたは、何かを決断するとき、それが誰の意見を基にしたのかを意識していますか?
私たちは、他の人が言ったことやインターネット、テレビで知ったことを根拠に、それを信じることがよくあります。
それは、それを信じるような十分な理由があるためかもしれません。
あるいは、闇雲に信じているのかもしれません。
どのようにして、あなたはそれを信頼するようになったのでしょうか?
あなたは、どれくらい自分自身の感覚を基準にしてそれを信じているのでしょうか?
次回、あなたが決断する必要に迫られたとき、2枚の紙を用意してください。
ひとつの紙には、それに関して、あなたがそれまで経験してきたことを全て書き出してください。
もうひとつの紙には、あなたが聞かされたこと、読んだことを全て書き出します。
そして2枚目の紙を捨ててください。
1枚目の紙を見直してください。
それから、考えてください。
あなたは、あなたの決断をするとき、経験を基にした決断をしていますか?
それは、あなたのものですか?