こんにちは
「おかん」です☺️
本日のお詣りは、
「役行者縁寺巡り」第4グループ
霊山寺
千光寺
大和松尾寺
この3社巡りです。
第4グループ
今回のお詣りで「満願」❣️
長らくのお詣りお疲れ様でした☺️
本日最初のお詣りは「霊山寺」
奈良県奈良市にある霊山寺真言宗の大本山です。
創建は、736年
開山は、行基・菩提僊那
ご本尊は「薬師如来」
阿倍内親王が病にかかられた時、聖武天皇の夢枕に鼻高仙人が現れ、湯屋の薬師如来を祈念すれば治るとのお告げがありました。
すぐに行基菩薩が代参すると、皇女の病が快癒したそうです。
734年に聖武天皇は、行基菩薩に大堂の建立を勅命されました。
それが霊山寺の始まりと言われています。
「行基菩薩像」
行基（ぎょうき)は、飛鳥時代から奈良時代にかけて活動した日本の仏教僧です。
朝廷が寺や僧の行動を規定し、民衆へ仏教を直接布教することを禁止していた当時、その禁を破って畿内（近畿）を中心に民衆や豪族など階層を問わず広く人々に仏教を説いたと言われます。
そして、困窮者の救済や社会事業を指導しました。
道場や寺院、溜池、架橋などを各地に整備した事でも有名です。
「本堂」(国宝)
鎌倉時代の代表的な建物です。
「行者堂」
神変大菩薩(役行者)、不動明王、青面金剛が祀られています。
毎年9月15日柴燈護摩法要が厳修されます。
本日の2番目の参拝は「千光寺」
奈良県平群町にある真言宗醍醐派の寺院です。
「総門」
創建は、白鳳年間
ご本尊は「大日如来」
門の内側には諸仏の梵字が書かれた板が、飾られています。
見応え抜群❗️
千光寺は、役行者が大峯山を開く以前に修行したところから、「元山上（もとさんじょう）」と呼ばれるようになりました。
そして役行者の母・白専女も、ここ鳴川の里で修行されたと伝わります。
この伝えから、女人禁制の吉野大峯に対し女性の修行も受け入れたため、「女人山上」と呼ばれ、女人の修行道場として栄えました。
「山門」
「大師堂」
「行者堂」
本日の最後のお詣りは「大和松尾寺」
「役行者縁寺巡り」のラストを飾る寺院となります✨
奈良県大和郡山市にある真言宗醍醐派の別格本山の寺院です。
創建は、718年(伝)
開基は、舎人親王(伝)
ご本尊は「千手千眼観世音菩薩」
天武天皇の皇子・舎人親王の厄除けと「日本書紀」編纂の完成を祈願して建立したと伝わります。
日本最古の厄除け霊場と言われます。
松尾寺では、厄除けのことを「厄攘（やくじょう）」と呼んでいます。
厄攘とは、厄を盗むこと。
「厄攘」と書いて奉納することで、日本最古の厄除霊場である松尾寺に厄を盗んでもらえます。
奉納用の半紙や墨などは用意されています。
「本堂」
松尾寺は室町時代以降は修験道当山派の拠点としても栄えました。
「当山派」とは、吉野の金峯山を主な修行の場とし、醍醐寺三宝院を本山とする真言宗系の修験道です。
聖護院門跡を本山とする天台宗系の「本山派」に対する呼称です。
「行者堂」
無事に「縁寺36寺」を巡り終える事が出来た報告と感謝を申し述べましたよ☺️✨
「松尾山神社」
松尾大明神を本社、清滝権現・牛頭天皇を脇社として三社斎祀しています。
条件が整えば、眼下に雲海が見えるそうです😳
およそ1年半にわたる「縁寺巡り」でした。
たわいない話からシリアスな話
現実の生活の事
濃〜いスピリチュアルな話
様々なお話しが繰り広げられました。
ご縁あって一緒に巡る仲間たちは、偶然ではなく必然で集まっています。
なので「サブテーマ」も同じ。
「役行者縁寺巡り」のメインテーマは、どのグループも同じです。
「五感を整え生きる力を築く」
サブテーマはグループによって違います。
これまでの「縁寺巡り」での経験が、
参加者さまの魂の学びとなりましたら、嬉しいです🥰
本日も「愉快な仲間たち」のおかげで、
「楽しく・愉快に・美味しく」巡る事が出来ました。有難うございました🥰
「面白そう〜✨」
「楽しそう❣️」
そのように思って下さった方。
ぜひ一緒にお詣りに行きましょう🥰
🌈「十三仏巡り」第2グループ
2名さま募集中❣️
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「おかん」と一緒に巡る「愉快な仲間たち」を
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