こんにちは。Gonfoxです。
相変わらず畑の草取りに忙しく、へばって、週3日くらいしかハンコンは握ってません(><)
それでも、前回書いたように、しばらく、マスタングのハンドリングがなんとかこなせるかどうかを試してみようと思います。
以前720Sで走ったところを比べれば、(私の現在の腕では)どっちが速いかはわかるんですけど、まあ、そこまでタイムで比較するというより、私は「どっちで走りたい」と思ったかって基準でメインの車を選びたいので、カーブの練習が適度にできそうなMisanoが、まだ走ってないということで選びました。
では、いつもの前提は省略ですのでSpaなどの注意書きは読んでいただいているという前提で書きます。前回でMustangの特徴は書きましたのでそのへんも繰り返し書きません。とにかくエンジンがでかいので強トルク=雑に踏めば1&2速はすぐにスピンw、そしてギアを引っ張りまくるマスタングはこのコースも5速までしか使いません!他の車から乗り換えると調子狂うのがまず、ここ=ギアはだいたい1段下でOK。とにかくエンジンが重いのでハンドルも重い(=強アンダーステア)w
いつものGOSETUPのSherrattさん(LFMのHOTLAPトップ)動画と今回は、ITJ SetupのDel Fanteさんの(AORのHOTLAPのトップ)動画を貼りますね。前者はプロで他車でもよくあるTC0ってやつですが、後者は前回あげた汎用セットアップと同じくTC5(一部コーナーでTC3)。当然ですが、後者は前者で見られるハンドルを左右に振ってコントロールを取り戻す操作がほぼありません。BOPが違うはずですが、タイムもほとんど変わらないですので、どうみてもアマチュアは後者TC5を参考にされることをオススメします(ただしBBは50切ってます)。下の解析はFanteの動画の解析です。
ちなみに、ちょっと税金がわかりませんが、フルバンドルでGOSETUPは約5600円、ITJは約5100円でMOTECはもちろんリプレイ、ゴーストファイルも入っているので私はこいつを買いたいのですが・・・イタリア納税者コードを入れろと言われて詰んでいますw。買えたら追記しますわ(^^;)※ なお、今は、約2700円とSETBASEのLopezが安かったので買ったのですが、動画すら探せないですしMOTECもなくTC1です。TC5に変えて今は乗っています。特に乗りにくいことはないので安いほうが良いって方はこっちでも良いと思います。私の印象としては私の腕ではFanteが少しアンダーが強く、しかし、タイムは出やすいですかね。
どちらにしても、スタビリティは超秀逸で、練習してて720Sより圧倒的に無効ラップが少ないです。720Sだと一発bestは速いのに5周bestが(近いタイムが)なかなかでないのですが、マスタングだとほぼ、ベストに5周ベストが付いてきます。
正直、驚き、メインをマスタングにしようかと思い始めています。
<追記>
問い合わせしたら即日返信がありました。ITJ SETUP の買い方等は過去記事の「有料セットアップ」に追記する形で書いておきます。興味がある方は一番下に貼っておきますので、そちらを参照ください。
ちなみに、この方のメインはマクラーレンのようです。
C1&C2 第一シケイン
いきなり難しい高速シケイン。ターンのタイミングを間違うとC2&C3の大回りで一気に減速させられる。
①例によってC1に近づく前に左のコンクリート壁を過ぎたら左ギリギリに一瞬、寄る。
(右輪が紅白に乗っているギリギリ左だ。)
②左の速度標識を見て、75mあたりでフルブレーキング&右にステアを少しづつ切り増し始める(左ぎりぎりから出始めるのは白線を越える直前から)。50m直前から4→3速と落として(2速には落とさないこと)C1直前からトレイルブレーキで頂点に近づく。140kmくらい。ギリギリ減速を少なくすること。
左輪を通すのは紅白の上ギリギリ。右輪が2本のソーセージを踏むのだが、同じステア角度ではなくC1直前に切り増すことで踏める角度に入る。このとき三角の白テントを車体が向いている。
頂点直前でブレーキングをほぼ終了する。
③頂点から、フルストットルに開ける。頂点を過ぎたらステアは同じ角度で右に切れた状態で保っている。
④車体が、概ね緑ドラム缶の向こうの水色の左端の方向付近、コースの中央線で、コース方向と平行になったら(少し右向きからでもOK)すぐに左に素早くステアを切り反転しながら8分目ブレーキ(踏みすぎない)&3→2で荷重を確保し、すぐにトレイルブレーキに。
⑤同じく頂点ではブレーキングを終え、右輪が紅白をギリギリ踏む。左輪は2本のソーセージを踏むのだが、これもC1と同じく直前でステアを切り増すと乗る。2本めはかする程度。100km。
頂点では高い方の照明タワーを向いている。
頂点を越えたらフルスロットルへ。
C3
①フルスロットルにするとそのまま右縁石に近づくので、反転し、車体1/4くらい右から離れる。(②で回れる最小に離れる)
②すぐに、ぐっと切りまししながら頂点を踏みつつ回り込む。2速フルスロットルのまま。頂点は例によって左輪が紅白を踏むギリギリで通す。概ね頂点で黄色のクレーンが前方に見える。頂点を少し過ぎたあたり2→3。
③頂点を過ぎると、ほぼステアの角度は保ったまま、離れながら3速のままフル加速して、左端の縁石を左に濃い紫が切れる付近で踏みこんで、紅白上でステアを中立に戻す。
C4&C5&C6
複合シケイン。ここもワンタイミングのターンのズレで一気にタイムを喰われるところ。初心者には非常に難しい(><)。
①紅白を踏みつつ進んで、50m看板直前、左の白線とオレンジ帯の2/3あたりでフルブレーキ&50m看板で3→2。
50mを過ぎてゆっくり右に離れ始め2→1としてトレイルブレーキへ。ピレリの看板の左側が中央にくるあたりが頂点で、ここも紅白が左輪が踏むギリギリで小さく回り込む。80km.C4入口でやや切り増すが、ほとんどステア角度は動かさず回る。
②C4頂点を過ぎたらハーフくらいににスロットル。左輪が紅白に瞬間的に乗るくらいで反転、1→2。C5にノーズが向いた瞬間からフルスロットルで。ここをギリギリの加速を始められるかで次の直線が長いので大きくタイムが違ってくる。コントロールを失いかけたらステアリングを左右に振ってスピンを回避する。①②で円を描くような感じで(C5頂点を横切らずに、)C5頂点のすぐ横に入り、出口でなるだけ並行になりように直線的にでる。105km.
③C5頂点を過ぎたらすぐにステアを戻してコントロールを取り戻しながら、左に流れないように右端になるべく車体を寄せる。
④右の緑の帯は始まる直前の地点で、ほんの僅かにスロットルを戻して荷重を確保して、左に大きくぐっとステアをC6方向に切る。角度を保ったままフルスロットルへ進むと頂点あたりで2→3。ステア角度があっていればC6前ではスロットル戻しだけでブレーキ不要。なるだけ最小のスロットル戻しで荷重を確保して回る。頂点から出たらフルスロットル。C6頂点で150km.
加速が十分ならちょうど左輪が右の紅白をギリギリ(右輪は2本のソーセージを)踏むはず。
そのままフルスロットルで加速してコース中央に戻り3→4。
C7
C8
①120mあたりで右の路側帯を踏みこむ。その前の白線前で踏むと無効を取られる。ここは左輪は紅白を踏まずに、その左ギリギリでまたぐように進む。
②110mでフルブレーキング→60mで4→3&ステアを切り始める。
③すぐに50mで3→2と連続で落としながらトレイルブレーキを始めコーナーを向こう側に回り込みながら近づいていく。。
④コースの左1/4,救急車が正面に見える辺りで2→1。薄いトレイルブレーキ。
⑤頂点は白い三角テントが正面に見える辺りで、左輪をオレンジ踏み込んで乗り越える。90km.頂点からステアを徐々に戻しつつ、すぐに、だが(スピンしないように)徐々に踏み込んでフルスロットルへ。1→2→3。左輪が右の紅白を踏んで戻る感じ。
C9&C10
この後が長い直線なので、ここの回り方で大きくタイムを失うところ。。
①50m(紅白が始まる)ところからわずかに向こう側の尖った長い白を左輪で踏んでわずかに進んだら右に反転、C9コーナーではなくC10の左に向かう。
このC9はタッチして頂点を作っては絶対にいけない。
C9の紅白の長い白が始まる地点でフルブレーキをしつつ、2/3くらい左に離れて通過する。フルブレーキ開始が奥に行きすぎないこと。
②4→3→2→1と連続して落としながら、紅白の後ろの尖った長い白終わる地点で右にステアを切り始める。コース右側1/3あたりからトレイルブレーキでC10頂点に向かう。
頂点は黄色のクレーンが正面に見える少し前2本前の木あたり。左輪がギリギリ紅白に残るよう踏む。
③頂点の少し前からスロットルを徐々に開け始め、頂点を過ぎたらすぐにフルスロットルへ。1→2と上げながら、ステアを徐々に戻しながら、緑の開始過ぎで左の紅白に右輪が乗るギリギリに進む。フルスロットルで2→3→4としながら左端を進む。スピンしないギリギリのスロットルとステアの限界を探ることになる。
以後ゆるいカーブなのでTC5→TC3
C11
①左の紅白はギリギリで走れば左輪を載せなくても良い。
②100mを超えたらすぐにゆっくりとステアを切り始める。
③ゆるくステアをきったまま、正面の低い左の観覧席の方向に抜けるように頂点を踏んで通過する。例によって左輪がギリギリ紅白に乗るくらい。4→5。
④このカーブは荷重かけなくて通れますのでベタ踏みだけです。スロットルを戻さないでください。
⑤左の紅白の右に右輪が通るぐらいで進みます。(紅白の上だと抵抗がある)
C12
C13
①左に白線が見えますので2本めのC12前の白線をわずかに過ぎたらで右に徐々にステアを切り始めます。ここもベタ踏みです。スロットルを戻さないでください。
②このコーナーも絶対にタッチして頂点を作らないでください。コースの左1/3を通る感じです。
③左側に紅白の前のトンガリ白があります。これと白線の中間にタッチするように進む。
C14
①タッチしたらフルブレーキ&5→4→3と落としながらステアを強く切り始める。
②頂点で紅白を左輪がギリギリ踏むくらい。頂点では正面の4枚の看板の一番右の方向を向いている。頂点前でトレイルブレーキ。過ぎたらスロットルをゆっくり開け始める。
③右輪がギリギリ紅白に乗っているくらいでフルスロットルで少し進み、再び白線をわずかに超えたあたりでフルブレーキ&3→2→1と落としつつ右にステアをゆっくり大きく回り込むように切る。(前半はコース半分くらいをとおる)
③緑の壁が終わるぐらいでC13の中に入り、ずっと左輪を紅白に残しつつショートカットしながら進む。ごく薄いトレイルブレーキ。70km.観客席の左から2本めの黄色階段が正面に来たあたりからステアを戻し始める。
④正面にオレンジドラム缶が見える辺りでスロットルを開け始める。
C15
①フルスロットルしつつ、右の路側帯に向かう。1→2。
②緑の帯の始まりのすぐ向こう側に右輪が僅に乗る程度ですぐに反転する。2→3。
③C15の2本のソーセージを左輪が踏むように踏み込んでいく。だいたい正面のライト塔の方向。
④ここはトレイルブレーキでなく、フルスロットルのままでコーナーを回れる。
⑤そのまま、右の路側帯を紅白を奥の方で左輪がギリギリ踏んでコースにもどる。深く踏んでいなければ前のカーブでの加速不足。
次はきついカーブなのでTC3→TC5と戻す。
C16
①50m直前にフルブレーキ&3→2(1速には落とさない)。50mで再び紅白に乗せてアウト・イン。
②わずかに進んでステアを切り始める。コース半分あたりでトレイルブレーキへ。
③ここも2本のソーセージを左輪が踏み越える感じ。正面の白と黒の看板の列に向かう方向で頂点。130km.
④頂点に乗ったらすぐにフルスロットルへ。
⑤そのまま、右の路側帯の紅白をギリギリ左輪が踏みつつコースに戻る。2→3→4。
いかがだったでしょうか。
(1)このコースは上でたくさん出てきたように、まず、アウト・イン・アウトというかインのショートカットをいかにギリギリで通すかがタイムの分かれ目になります。路側の紅白の洗濯板は2又は3段に見やすく段差がついていますので、本当にぎりぎりを踏んでるかチェイスビューで確認しましょうね。ドライバーズビューだと意外に踏んでるつもりで踏んでないってありますよ。ショートカットするコーナに浅い2本のソーセージがあり、非常に分かりやすい目印となりますが、ムスタングは踏み倒しまくっても大丈夫。どうだ、フェラーリ乗り羨ましいだろうw.このカーブ(踏むとき)のスピードが遅すぎないか確認してください。遅すぎればその前のコースの取り方とスロットルが間違っているはずです。上のようにかなりのコーナーでスロット開け放しとか戻しだけでブレーキは踏まないところがありますので、確認してください。
(2)もう一つのポイントは狭いコーナで曲がりつつスロットルを最大限に開けることにあります。こっちはマスタングの最もきついところ、1&2速で不注意に強く踏むと、あっという間に出口でスピンを喰らう.スムーズに、しかしなるだけ速く踏み込む練習が必要ですよ。(TC0なんて見栄で真似せずに、TC5で行こうねw。ステア振りでのコントロール回復テクも練習しましょうね。)
さあ、初心者のあなた。これを読んだら私と一緒に練習しましょうね。
相変わらず忙しいので、あまりタイムは出ませんけど、ぼちぼち頑張りますょ。
※概ねの各コースのLFMライセンスタイムは1/1記事に一覧にしてあります。
※ ITJ SETUP の特徴や購入方法はこちらに追記済