さて、しつこく息子くんのサッカーについて書き続けてきたこのブログもそろそろ終盤戦。
残すは選手権予選と、リーグ戦数試合、夏合宿を残すのみ。
そうそう息子くんにとって、高校生活初にして最後の合宿があるんですよね。
合宿の話は一旦置いといて、そんなわけで、やっぱりいろいろ考える訳です。
どんなエンディングを迎えるのかな?とかね。
でも最近はどんなエンディングを迎えて欲しいなって事はあまり考えなくなってきたかも。
選手権予選でゴールを決めて、劇的な勝利を掴んで欲しい!
とか、そりゃあそうなったら本当に嬉しいけど、高校サッカーってそんなに甘くない。
試合に勝って、もしくは負けてピッチの上で涙を流す。
そんな最後を願っていたけど、それも親の勝手な想いですかね。
最後にピッチに立っている選手は11人だけしかいないんだし、運良くピッチに立っていたとしても、ずっとサッカーやってきて、いろんな経験して、単純に泣いたりできない事だってあると思うし。
勿論笑って終わったっていいんだし。
息子くんが自分の中で、やりきったって思えたらそれでいいんだけど、それだってどこまでやったら「やりきった」って思えるのか?…難しいですよね。
もうすぐ競技サッカーに区切りはつくけど、まだまだ人生は続いていくんだから。
…だから理想のエンディングなんて無いのかな。