最後のバックドロップ教室 | よしひろのブログ めざせレギュラー!息子くんのサッカーブログ

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息子くん。小学2年生からサッカー始めて、ついに大学生になりました!補欠ゼロを願う私のサッカー備忘録ブログです。

ようやく期末テストが終了。

今回も一夜漬けに全てをかけるスタイルで夜遅くまで猛勉強。

今回は過去一遅くまで勉強してたんじゃないかな。

本人の手応えとしてはいつも通り普通みたいだけど、まぁよく頑張ってましたね。


サッカーでは、選手権の予選の組み合わせや日程が発表になったけど、息子くんの出番はあるかなぁ…。

まずは練習試合で結果を残さないと厳しいだろうな。

なんて感じののほほんとした日々でしたが、週末股さんから連絡をいただいた。


息子くんは午後トレーニングマッチの予定だった為、午前中の短い時間だけど、最後?のバックドロップ教室をしていただく事に。


これまでジュニア、ジュニアユースで息子くんが苦戦している時に声を掛けていただき、都度本当に貴重なアドバイスや、魂の練習をしていただいたバックドロップ教室。


いや、息子くんは基本いつも苦戦しているんだけど、その時足りないものをズバっと叩き込んでいただいて来ました。


今回は午後にトレーニングマッチを控えていたので、激しい練習では無かったけど、ビシっと息子くんの課題を指摘いただく。

それは本当に基本的な事だけど、ずっと出来て無かった事。

ズバリ「声」です。


味方への要求、指示。

どこで、いつボールを貰いたいか?その為の要求は?

相手からボールを奪う為にはどういう指示をしたらいいのか。

等、具体的に実践を交えて教えていただく。

声が小さい息子くんに、どれぐらいの声の大きさが必要かも朝の公園で実践してもらって。


声を出すことで、自分のプレーがしやすくなる。

仲間もプレーがしやすくなる。

ただ声を出すだけで。


そして今Bチームでもがいている息子くんは、何かを変えていかなきゃいけない。

アピールしていかなきゃいけない。

これまで出せなかった声を出して、それが監督やコーチにも届けば、それがアピールにつながる。

これは正に今日のトレーニングマッチから変えられる事!


そしてもう1つ。きっと股さんが伝えたかったのは、気持ちの部分。覚悟の部分だと思うんです。

競技サッカーは高校で最後になるかもしれない。

ジュニアの時も、ジュニアユースの時も試合に出れなかった息子くんにとって、高校サッカーは最後の挑戦。

その最後の挑戦も、1年ちょっとしか残されていない。

高校サッカーのレギュラー争いも今まで以上に厳しいものになるけど、それに勝ち抜く為の覚悟を教えていただいたんだと思います。

苦手な事かもしれないけど、覚悟を持って変えていけるのか?


そして午後のトレーニングマッチ!

早速ここでチャレンジしていこう!!


で、帰って来た息子くんに話を聞くと…?


声は出したつもりとの事。

でも監督に何か言われた?コーチには?チームメイトには??

「………特に何も」

じゃあまだ足りない!!もっともっとやり続けよう!!


ゴールもアシストも無く、監督にはポジショニングでダメ出しを貰って戸惑ってしまったようで、何だか残念な感じでしたが…


2回ドリブルでディフェンス2人の間をキレイに抜けたプレーがあったそうで、よく動画で見てるマフレズのドリブルが完璧に出来たんだとか。


…う、うん、どんどんチャレンジを続けて、股さんに恩返し出来るように頑張っていこう!!