左足から | よしひろのブログ めざせレギュラー!息子くんのサッカーブログ

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息子くん。小学2年生からサッカー始めて、ついに大学生になりました!補欠ゼロを願う私のサッカー備忘録ブログです。

 

ソン·フンミン選手がプレミリーグで得点王になりましたね。


改めて言うまでもありませんが、PKを蹴らずに得点王は本当にすごい事です。

全23ゴール中、右足11ゴール、左足12ゴール。両足で得点が決められるのも強みですね。


ソン·フンミン選手は小中学校ではサッカーチームに所属せず、お父さんから基礎をみっちり叩き込まれたんだとか。

なんでも

「韓国では子どもの頃から“勝負”を常に意識させられ、過酷な練習で体を酷使するのでケガも増える。プロになった時には早々に使い物にならなくなる選手も多く、そうした現実をウンジョン氏は目の当たりにしてきた。

 だからこそ自分の息子には、同じ轍を踏ませないように大切に育てたいと思ったのだろう。」

だそうです。

これって………勝利至上主義を否定してて、いい話のようにも聞こえる。

でもね、勝負に拘らず休息を充分とって、楽しくサッカーさせるって感じでは無さそうで…。

詳しくは知りませんが、試合を全くさせずに基礎練習ばかりをやってたんだとしたら、めちゃくちゃスポコンですよね。

お父さん、めちゃくちゃ厳しそうだし。


プロ入り後の話だけど、毎日1000本(左右500ずつ)のシュートをお父さんの指示でやってたみたいですからね。


そしてさらに

「フンミンは子どものころから、ソックスもシューズも左足からはいていました。アカデミーの子たちもそうです。階段を上がる時も左足からのぼる。意識的に慣れない足を使うことで、試合でも両足を5対5で使えるようになります」


これまたすごい話。

スポコンの匂いがプンプンします。

強固な信頼関係が無ければできない事だと思うから、この育成方法が誰にとっても有効とは思わないけど、最高の結果は出ましたからね。


いまだに小さい頃からドリブルやリフティングばっかりじゃなくて、認知だとかなんだとかが重要だとかなんとか、スペインでは通用しませんよだとか、知ったふうに言ってる人もいますけど、正解は1つじゃないって事ですね。

ソン·フンミン選手がどうだったのかは知りませんけどね。


試験期間で部活オフな息子くんですが、

とりあえず明日から左足から靴を履かせようと思います!