実は格闘技大好き(見るのみ)の私。
結果は既にご存じの方はご存知かと思いますが…。
メイウェザーはボクシング史上最高の成績を残すレジェンド。あらゆるスポーツ選手の中で、最もお金を稼ぐことが出来る世界的なアスリート。
49戦49勝。世界チャンピオンとして無敗のまま引退。その後総合格闘技のコナーマクレガーとボクシングマッチを1戦して勝ち50戦無敗。
対する那須川選手は日本のキックボクサーで28戦してこれまた無敗。世界的には無名に近い存在(キックボクシングはボクシングに比べると圧倒的にマイナー競技なので)でも日本では、スター選手として知名度を高めてきている。
正式なボクシングの試合としては成立させられないエキシビションマッチではあるものの、KOしてはいけないというルールは無い。
那須川天心は身長165cmで通常55kg以下で戦っている。
対するメイウェザーは身長171cm、体重は最後のコナーマクレガー戦が約70キロのスーパーウェルター級。
今回の試合は66.7キロ以下の契約ではあるものの前日計量の為、試合当日の体重差はかなり有り実際映像でもかなりの体格差を感じました。
ただメイウェザーは41歳。
那須川は20歳。
メイウェザーは2015年に2度目の引退をしていて、2017年に1戦しているものの全盛期の力は無い。
対する天心は現役バリバリ。
体重差はあり得ないぐらいあるけど、メイウェザーはそもそもディフェンスの達人。
3分3ラウンドだし、メイウェザーは本気モードでは無い。
そこで私は、普通に考えれば3ラウンド戦って引き分け。
両者とも傷付かずに終わるんじゃないか。
でも天心はいくつか見せ場を作って世界的な知名度を得る。
こんな予想をしてました。
あわよくばメイウェザーからダウンを1度ぐらい奪って欲しいなんて気持ちも。
結果的にはそんな期待とは真逆の衝撃的な結末。
1ラウンド中に那須川天心が3度倒され、試合終了。
…甘かった。
って何が言いたいかって体格差の話ね。
体格差って思った以上に影響が大きいんだなぁ…ってこの前置きいらなかったですよね
。
。まぁメイウェザーと那須川選手には体格差、体重差の他にも、圧倒的なボクシング技術の差があったような気もするけど。
えー。さてそこで息子くん。
何度も言ってますように息子くんは小さい。
サッカーの試合の中ですが、かなりの身長差、体重差の中で戦っています。
まだ成長期が来ていないからな訳ですが、同じ学年でも成長期が来ている子とは高さも重さも運動能力もかなりの差があります。
それこそメイウェザーと那須川天心以上に。
もう成長期が来ている子は、これまでの練習の成果も相まってメキメキと上達していきます。
そして沢山の成功体験を積み上げて、それが自信になり、更に上達していきます。
対して晩熟君の子は、こんな体験をする事ができません。
でもやっぱり成功体験は積ませてあげたい。
そこで、晩熟君の息子くんにピッタリなのが
小学生との練習です。
体格的には小学生な息子くん。
運動能力的にも小学生に劣る場合もあるでしょう。
でもこの年代の1年の差が大きいのも事実。
なので息子くんが成功体験を得るにはU-12以下の子との練習が必要なんじゃないかって。
当然小学生にもメリットがある。少しは。
そんなに上手い訳じゃないけどね。
まぁこの成功体験があったからと言って自信にはそんなにならないかもしれないけど。
毎週火曜日は通っていた小学校とは別だけど、自宅から比較的近い小学校でやってるスクールに参加。
あくまでも中心は小学生なんだけど、所属チームのジュニアユースの子は参加してOKなんです。
でも勿論強制では無いので来てる子は、息子くん含め2～3人程なんですけどね。
これがとてもありがたいです。
何度かブログに書いてますが、息子くんはこれまで上の学年に呼ばれた事は一度も無く、それどころかジュニア時代は同学年の試合にも呼ばれなかったり、行っても全く試合に出なかったり。
練習では1学年、場合によっては2学年下の子と練習する事もあったり。
これは流石に悔しかっただろうし、やりたくてやってた訳じゃ無いので、成功体験なんて言ってられる状況じゃなかったと思うけど、今行ってる火曜日練習は、行きたくて行ってるからね。
今週の練習は残念ながらお休みだけど、ここでいろんな成功体験をして、いろんなアイデアを身に付けて欲しいんですよ。
シャペウとかヒールリフトとかツルギとか。
見てて楽しい選手になってくれたらいいなって思ってます。
そしていつかは…メイウェザーに勝とう❗