気になる数字 | よしひろのブログ めざせレギュラー!息子くんのサッカーブログ

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息子くん。小学2年生からサッカー始めて、ついに大学生になりました!補欠ゼロを願う私のサッカー備忘録ブログです。

とある数字が気になった。
元々はジュニアユースチームを紹介する本でチラッと見た数字で、気になって調べてみたんです。

4種(小学生)の登録選手数
2017年度 279,134人
3種(中学生)の登録選手数
2017年度250,065人

3種は4種の89.6%

でも小学生は1年生から6年生まで。
1年生ですぐ選手登録するのかはわかりませんが、中学校は3年間ですからね。
3種の選手数は思ったより多い。

というか中学生になるにあたって思ったより選手数は減って無いのか?

チーム数を見てみますと
4種   8,717チーム
3種   7,601チーム(87.2%)

登録選手数と同じような数字。
これまた思ったより減って無い。

何をもって思ったより減ってないと感じているのか?
それは息子くんを通して見て来たこれまでの経験に基づいた印象です。

とても狭い視野になりますが、ジュニア時代の所属チームは1年生から6年生まで160人程度が所属していたのではないかと思います。

それが小学校卒業時点でチームに残っていたのは14人。
14人全員がサッカーを続けていますので
14人×3学年=42人(26.3%)。

チームを途中でやめてしまったもののサッカーを続けている子もいます。
それでもサッカーを続けているのは私の知る限り20人程度でしょうか。
20人×3学年=60人(37.5%)。

まぁかなり極端な例で乱暴な比較ではありますが、先にあげた89.6%とは大きくて離れています。

印象としては小学校4年生から5年生にかけてサッカーをやる子供達の人数はピークに達し、そこから公式戦に出場できる、できないに差が出てくる。
6年生になるとレギュラーと控えの線引きがよりはっきりして、さらに中学受験もあって人数は減少。

中学生からサッカーをはじめるの子もいるでしょうけど、ハードルは結構高い。
なのでそこまで多くはいないんじゃないか。

うーん、益々この数字が腑に落ちない…。

そこで東京都の数字を調べてみる。

4種の登録選手数
38,985人
3種(中学生)の競技人口
16,987人(43.6%)
内訳は
中体連   9,417人
ジュニアユース   7,570人

ん!?だいぶ近くなってきました。
チーム数は?

4種  806チーム
3種  410チーム(50.1%)
3種の内訳は
中体連   310チーム
ジュニアユース   100チーム

進路としてジュニアユースだけを考えた場合、結構狭き門になりますね。

そうするとやっぱり私の印象は、ある程度当たらずも遠からずだったのかな。

しかし東京都の数字は全国の数字と比べてなぜこんなに違ってしまうんだろう?

グランドの数が少ないのか?
でも交通の便はいいはずだけど。

競争が激しすぎるのか?
受験が大変すぎるのか?
そのどちらもか?

うちの息子くんはご存知のとおり下手っぴで、ポジションはベンチ。
なので決して競争に勝ち残ってはいません。

でも激しい競争が原因でサッカーから離れた子もいるんじゃないかと思いますし、受験勉強を期に辞めてしまった子もいるでしょう。

そうやってどんどん人数が減っていった結果が東京都の選手登録数なのでしょうか?

でも全国のデータは違う。
これがナゼなのかは正直よくわかりません。

もしかしたら中学からサッカーを始める子って思ってるより多いのかな?

サッカーやってる子は、競争なんて意識して無くて、ただ楽しいからサッカーしてるだけなのかな?

サッカー続けるのに、競争に勝ち抜く必要なんか無くて、続けるのに必要なのはサッカーが好きかどうかって気持ちだけ。

それが全国的には当たり前なのかな?

なんかそんな気もする。

そうだったらいいな。

息子くんは今も生活の中心はサッカーだし、競争もあります。 

競争も含めて好きなのかもしれないし、勝ち抜かないとサッカー続けちゃいけないわけじゃない…。

でももうちょっと今の結果じゃなくて、もっと先の成長を考えて楽しくサッカーできたら、もう少し選手人口は増えるんじゃないかな?

うーん…なんだかまとまらなくなって来ました(^^;。

ちょっと気になる数字で、柄にもなく調べてみたところ・・・訳がわからなくなるという。
柄でもないことするもんじゃないな。


そんな事より股抜き士さんからの無茶振りが気になる…。