先日の「エンディング産業展」にて参加したセミナーにおいて、『「終活」の新しいかたち』というテーマがありました。

セミナーでの内容によると、「終活」とは人生の終(しま)い方であり、自分のことや家族のことなど、人生の終わりをより良く迎えるための事前活動と言われていました。

「終活ブーム」の昨今において、これからは、人生を美しく修めるため人生の卒業準備の活動ではないかという事で「修活」だとのことでした。
すなわち、「終活」から「修活」へという話でした。

参考までに「修活」(人生の集大成)に関連して以下の事も言われていました。
 「就活」: 学生時代の自分を修める。
 「婚活」: 独身時代の自分を修める。

 

セミナーを担当された方が書いた「人生の修め方」という書籍がありますが、私自身未だ読んでいない事を含め、私自身は、しばらく「終活」と表現させていただきます。


余談になりますが、色々な方々と会話をしている際、「終活」という言葉を使うと、未だに「就活」と間違われる事があります。私は最近「終活」という言葉を他人に話す場合は、エンディングの方の「終活」と言うようにしています。

 

本サイトをより充実させるために、お手数をお掛けいたしますが、下記の終活アンケートに回答をお願いいたします。(セミナーの開催予告もあります)

アンケート入口

 

※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

 

 

 

前回に引続き、「鎌倉新書」で行われた意識調査に関してです。

今回は、「自治体の終活支援に関する意識調査」を見てみました。
これまでにも、自治体の終活活動の取り組み方に関しては、何度か本ブログでも書かせていただきました。
改めて、統計による調査結果を拝見してみると、住民自体が、自治体で終活支援活動実施しているかどうかを認識していない様である。今回の調査は、全国40歳以上の男女/自身や家族、またはその両方の終活を行う可能性がある人を対象として、592件による回答だそうです。


結果は以下の通りです。

◆自治体が実施する終活支援事業の認知度
①自治体が終活支援事業を「実施しているかどうかわからない」と回答した人が全体の約4割
  → 自治体の終活支援事業の実施の認知度は約1割にとどまる
      
◆自治体が実施する終活支援事業のニーズ
②自治体に終活支援事業を「実施してほしいと思う」と回答した人が4割弱
  → 今後は終活支援事業の認知度向上に比例して、ニーズの向上が予想される
    
◆自身もしくは家族の終活支援を実施してほしい機関
③【ベスト5】「自治体」「介護施設」「医療機関」「民間企業」「機関は問わない」
  → 6割弱が自治体と回答する一方で、「信頼がおけるところ」という回答も
    
◆自身もしくは家族の終活支援にあたり実施してほしい相談方法
④【ベスト3】「公共施設での面談」「メール相談」「電話相談」
  → 対面でじっくり面談したい」派と、「メールや電話で気軽に相談したい」派はほぼ同数、相談内容により希望する相談方法が変化
   
◆情報配信ツール
⑤【ベスト5】現在は利用していないが、今後利用したい自治体の情報発信ツール:
 「公民館など公共施設での窓口」「自治体ブログ」「広報誌(ウェブ)」「ホームページ」「独自のアプリケーションサービス」
  → 顔がみえる安心感やインターネット上での定期的な情報発信を求める傾向
   
◆利用している・今後利用してみたい自治体の終活支援事業
⑥【ベスト5】利用してみたい終活支援事業
  → 「介護」「終活セミナー」「エンディングノート」「高齢者向けサービス」「生前の情報登録や相談窓口」
      
➆【目的別】利用している・今後利用してみたい終活支援事業
  → ― 16項目中15項目で「家族のために利用している・今後利用してみたい」が「自身のために利用している・今後利用してみたい」を上回り、自分自身よりも親や配偶者を優先させたいという意向が強い
    
⑧【未既婚別】利用している・今後利用してみたい終活支援事業
 未婚者よりも既婚者の方が、残される家族を気遣い「利用している・今後利用してみたい」を選択

 

ブログに書いたと思いますが、神奈川県に関しては終活支援は積極的という印象があります。
特に、横須賀市の、エンディングノートの保管先、葬儀や遺品整理の契約先、お墓の所在地などを事前登録し、指定した人に開示できるサービス事業や、大和市は「葬儀生前契約支援事業」や「おひとり様などの終活支援事業」の強化に取り組んでいます。

アンケート結果の③でわかるように、終活支援を実施してほしい機関のトップが自治体である事から、自治体側も終活支援に限らず。練馬区のような介護支援についても、もっとアピールをしてもらいたいものです。

また、エンディング産業展にも出展されていた「終活ねっと」の記事を見ると、自治体における支援も、エンディングノートの配布や、地域包括ケアシステムの活動など様々である事があらためてわかりました。

 

本サイトをより充実させるために、お手数をお掛けいたしますが、下記の終活アンケートに回答をお願いいたします。(セミナーの開催予告もあります)

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※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでに、何度か終活に関するアンケート結果を紹介していますが、今回は、先日の「エンディング産業展」にも出展されていた「鎌倉新書」が調査した、全国40歳以上の独身男女を対象とした「おひとりさまの死生観に関する意識調査」の調査結果を見てみたいと思います。

40歳以上の独身男女444人に調査を行ったところ、以下の様な結果が得られたとのことです。

①40代以上の独身男性の結婚意欲は女性に比べて約2倍
  → 人生後半のライフプランの多様化が表れる

②終活を行う理由1位は「周りに迷惑をかけたくないから」
  → おひとりさまならではの周囲への気遣いが浮き彫りに

③老後や終末期に備え、興味関心のあるもの・既に取り組んでいるものベスト3
  → 「健康の維持」「趣味の充実」「旅行などの思い出作り」

④自身に万が一のことがあったときのために、既に取り組んでいるもの
  → 10項目中9項目において女性が男性を上回り、女性の終活意欲の高さが顕著に表れる

⑤自身に万が一のことがあったときのために、興味関心のあるものベスト3
  → 「身の回りのものの整理」「データの整理」「自分の資産整理」

⑥約5割が「自宅」で終末期を迎えたいと考える
  → 一方で、「考えたことがない」という70代以上も3割

➆100歳以上生きたいおひとりさまは、全体の1割
  → 満足したおひとりさま生活を今後も長期間送りたいとの考え

⑧「生まれ変わってもおひとりさま人生」を望む人が男女ともに5割を上回る
  → おひとりさま生活を来世でも送りたい人が過半数で、現在の生活に満足


ここで、一番興味のあったのは項目④で、内訳は以下の様な数字がでています。


④の既に取り組んでいるものに関しての内訳は以下の様になります。
 1)身の回りのものの整理
    → 20.9%(男性:13.1%、女性:28.7%)
 2)お墓の生前準備
    → 14.6%(男性:14.6%、女性:17.0%
 3)自分の資産整理(相続・信託)
    → 13.7%(男性:10.4%、女性:17.0%)
 4)データの整理(パソコンやSNSなど)
    → 10.4%(男性:10.4%、女性:10.3%)
 5)自分のかかりつけ病院や終末期に過ごす場所を決める
    →  8.6%(男性: 7.7%、女性: 9.4%)
 5)エンディングノートの購入ないし記載
    →  8.1%(男性: 8.1%、女性:10.3%)

全体的に、女性の方が終活に対する準備が出来ている様で、特に、身の回りのものの整理に関しては、女性は男性の2倍以上という結果がでています。
また、個人的には、データの整理(パソコンやSNSなど)の年代層の詳細も見てみたいところです。
エンディングノートに関しては数字が低いのですが、書くのが面倒なのでしょうか? という疑問もあります。

 

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