「わたしの終活登録」
これは、このブログでも何回も紹介している、横須賀市が行っている終活情報を登録する支援サービスの名称です。

本サービスにおいては、登録情報のデータ流出リスクを避けるためにデジタル化にせず、紙ベースで市役所内に保管されています。

また、横須賀市には、本事業の他に、「エンディングプラン・サポート事業」という、もう一つの終活支援事業が存在している様です。こちらは、生活にゆとりがなく、頼る身寄りもないひとり暮らしの市民を対象とした事業で、最小限の費用で執り行える葬儀と納骨について、横須賀市に事業協力を申し出た葬祭事業者と本人が生前契約を結び、契約締結後は、市職員が人生の最期まで定期的な訪問などで見守り、他界後は葬祭事業者に葬祭・納骨を執行させるという事業です。すなわち、おひとり様向けのエンディングサービスですね。

横須賀市では、かつて引き取り手の無い遺骨がどんどん増えてきて、結局、名前も親族にもわかっているのに引き取り手がいないケースが増えてきたために、このような終活支援事業を始めたとの事です。

最近では、幾つかの自治体もエンディングサポート事業のような取組みをしている様ですが、横須賀市の様な「わたしの終活登録」の様な取組みを行っている自治体は未だ無いようです。
東京でも、高齢者が多い、練馬区や世田谷区でも、早めにこのような事業の取組みが必要ではないかと思います。

 

本サイトをより充実させるために、お手数をお掛けいたしますが、下記の終活アンケートに回答をお願いいたします。(セミナーの開催予告もあります)

アンケート入口

 

 

※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

「一般社団法人 全国優良石材店の会」が実施した、お墓に対する意識およびお墓購入の実態を確認する目的で、全国の20歳以上の男女を対象に実施したアンケート調査について紹介します。

予備調査では10,000人、本調査では約4,000人に対して実施した結果です。
調査結果に対しては、3つのポイントが確認されたようです。

1.20代を中心に若年層が「お墓」「家族」を重視している。

20代中心の若年層は、墓石が必要だと考える人が多く、購入の際の検討候補が「一般のお墓」が最も多く52.5%だそうです。なかでも、男女20代30代の内訳は次の通りです。
  男性20代: 62.8%、  女性20代: 64.7%
  男性30代: 65.5%


2.「お墓派=家族・情操教育重視」vs「樹木装・散骨派=コストメリット追及」歴然とした価値観の違い


3.お墓と新たな葬送タイプ購入者の選択理由、購入前後のイメージギャップ、購入者の特徴が判明

それぞれ、以下の様な結果が出ている様です。
「一般のお墓」:
  選択理由は「先祖代々継承しているから」、イメージは「安心できる」、「家族一緒に入れる」という満足。

「一般のお墓(永代供養)」:
  選択理由は「継承がいない」

「納骨堂(室内墓地)」:
  選択理由は「お墓参りに行きやすい」「時代に合っている」「気軽である」、イメージは「一般のお墓ではないこと」。

「樹木葬」:
  選択理由は「管理の必要がない」「費用が安い」「管理費が安い」、イメージは「自然に還る」「明るい」、「家族で一緒に入れない」という不満

「散骨(海洋散骨)」:
  選択理由は「故人の意向」、「お墓参りに行けない」という不満

「手元供養」:
  選択理由は「故人のことを身近に感じられる」、「一般のお墓ではないこと」という不満

 

若年層にとって、お墓は家族で一緒に入れることの満足度が高く、お墓参りの頻度が高い意識で、樹木葬はお墓参りの頻度は低く、散骨はお墓参りに行けないという感覚のようです。

 

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先日ニュースで知りましたが、山手線の品川と田町間に出来る新しい駅、建築家の隅健吾氏がデザインするそうですね。

隅健吾氏のデザインと言えば、新国立競技場が有名ですが、その新国立競技場の近くに、隅健吾氏のデザインしたお墓があります。
以前、このブログでも紹介した、信濃町駅前にある「千日谷浄苑(一行院)」です。ここは、自動搬送式の納骨堂で、昨年(2017年)に完成したお墓です。元々は、1964年の東京オリンピックの際に、首都高速道路の敷地用地として土地を半分提供した後は、葬儀場「千日谷会堂」と納骨堂を新築し、老巧化により建て替えの必要に迫られ、隅健吾建築都市設計事務所、竹中工務店、はせがわが組んで、耐震改修を実施して建てられた近代的な日本風のお墓になります。

 

 

とにかく、外壁をはじめ、床、天井、参拝箇所まで、隅氏の凝ったデザインで仕上がっていて、見学するだけでも価値がある魅力的なお墓です。

 

 

 

JR信濃町駅から徒歩1分、地下2階・地上1階建て、延べ面積1495平方メートル。1階はロビー・受付と本堂、地下1階と地下2階が参拝フロアになっています。

今回は、明治神宮外苑の杜に寄り添うお墓の紹介でした。

 

 

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