最近、芸能人の「終活」が一部で話題になっています。

一番有名なのが、先日、お亡くなりになった樹木希林さん。「死ぬ時ぐらい好きにさせてよ」というキャッチコピーが有名ですが、テレビでも放送されていましたが晩年は断捨離も積極的に行われていたようです。

最近、終活に関する書籍も出版したのが(私は、未だ読んでいません。)中尾彬・池波志乃夫妻。
その他、私がこれまでに取上げた記事に載っていたのは、いとうあさこさん、みのもんたさん。また、”終活 芸能人”で検索したところ、泉ピン子さん、坂上忍さん、高橋英樹さんのような方々もでてきました。

その多くは、断捨離、遺影用の写真準備、遺言書の作成、葬儀の形式について、墓地の生前購入などで、最後まで幸せな人生を送りたいが為に「終活」を行っているとも、多くの方は言われています。

このようなメディアの影響から、おそらく、より多くの一般の方も終活を始めるようになるのではないでしょうか。。。

 

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※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

最近、私が購読している、日経産業新聞(2018/9/20付け)や、読売新聞(2018/9/23付け)においても「デジタル終活」の記事がありました。

日経産業新聞の記事の内容は、デジタル遺品の整理に関する話題と、デジタルデータによるソリューションンの話題です。

最近、デジタル遺品の整理するサービスが増えてきています。スマートフォンに保存されている故人の遺言や、仮想通貨などの遺産などのデータを取出して欲しいという、遺族からの依頼が多いようです。
しかし、デジタル遺品に関する相続等に関しては、色々と法律等の制約があるようで、これまで法律には無関係だった私としては、勉強しなくてはならない様です。
今の時代、遺族としては、デジタル遺品の整理が一番大変なのではないでしょうか?

また、ソリューションにおいては、AI時代という事で、AIスピーカを使っての僧侶の手配サービスなど、先日のエンディング産業展にも、色々なソリューションが展示されていました。
ITの業界で育った私ですが、実は、ここまでITの技術を取入れてどなのだろうか?という疑問もあります。
通夜や葬儀など、エンディングに対する一連の流れは、個人を供養するといいう気持ちの問題が一番大事だと思うのですが、ここまで来てしまってどうなのだろうか? という感じです。

 

一方、読売新聞は、故人のSNSやブログのアカウントに関してが中心の記事です。

故人のアカウントに関しては、削除するか、追悼アカウントとして残す方法があります。
いずれの場合も、亡くなった後、家族によって身分証明書や戸籍謄本、そして死亡を証明するものが必要になってきます。


デジタル終活としては、SNSやブログに限らず、パソコンやスマートフォンのパスワードを家族と共有すると共に、SNSやブログのアカウントを、死後どうしたいかを何らかの形で伝えておく、または、それらの情報を書き留めておく必要があります。

デジタル遺品関連のセミナー等でお世話になっている「日本デジタル終活協会」が作成された「デジタル世代の引き継ぎノート」は、これらの情報を書くための一種のエンディングノートだと思います。

 

 

 

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「日経PC21」の2018年10月号に「デジタル遺品相続トラブル」という特集があります。

今は、IT系の雑誌(特にパソコン、スマートフォン関連)にも、デジタル遺品に関して掲載される様になってきました。当然、ドラマ「dele(ディーリー)」の影響は大きいかと思います。

さて、この特集においては、遺族がぶつかるデジタル遺品のトラブルに関して記載されています。
 ① パスワードが招くトラブル
 ② 仮想通貨や投資で遺族が破産するトラブル
 ③ 詐欺被害や情報漏洩によるトラブル

①に関しては、パスワードを遺族がわかるようにしておき、見せても問題ない(遺族に渡したい)ファイルと、見せたくないファイルを普段から仕分けしておく事が大事だと考えます。仕分けの例としては以下が考えられます。

 

[渡したいファイル]
  ・遺言
  ・自分史
  ・知人の連絡先
  ・家族の写真
  ・親族の住所録
  ・家計簿  など

[見せたくないファイル]
  ・Webブラウザのお気に入り、閲覧記録
  ・個人的なメール
  ・日記、ブログ
  ・秘密の写真
  ・趣味のSNS

 

②に関しては、使用中のサービス名は書き出しておいて遺族がわかるようにしておく事です。可能であれば、相続手続きの可否に関しても確認しておく事をお勧めします。

③に関しては、SNSによる詐欺被害が多く、FacebookやInstagramは「追悼アカウント」にする手段があります。その他に関しては利用規約を読み、継承の可否を確認しておいた方が良いかと思います。


とにかく、いつ何が起こるかわからないので、デジタル関連の終活は大事(必須)となってきています。

 

 

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