先日、自治体の終活の取組みの一つとして、終末期医療に対する「事前の意思表示」に取組んでいる自治体の記事を見かけました。

 

横浜市、千葉市、静岡市、東京都など十四自治体が、終末期医療や看取りについて考える講演会を開いたり、冊子を配ったりしているとの事です。また、終末期医療への希望を本人が書き込める「事前指示書」を配っている自治体もあるようです。

 

「事前指示書」に書き込む内容は、人工呼吸器や胃ろうなど延命措置の希望の有無や、自宅や病院など最後に過ごしたい場所などになります。

 

エンディングノートに取組んでいる自治体もあるように、現状、自治体によって終活に取組み方がまちまちのようです。

 

尚、先日訪れた世田谷区では、区としては未だ終活には取組んでいないが、区内の社会福祉協議会でエンディングノートを作成して配ったり、区内の特別養護老人ルーム「芦花ホーム」の常勤医師である石飛幸三氏は「平穏死」をすすめている。という話を聞きました。

 

 

※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

 

先日紹介した、楽天リサーチが行った「終活に関する調査」に関して、再度考えてみたいと思います。
先ず、「終活」はいつから始めるのかという事を考えると、統計値によると、やはり60代、70代が多く、ベスト3は以下の様な結果が出ています。
  65歳~69歳: 21.6%
  60歳~64歳: 20.5%
  70歳~74歳: 18.1%

と、半分以上が60歳以上です。定年近くなると、そろそろ。。。と「終活」を始める方が多くなるのでしょうね。

 

今後、おそらく「終活」ブームがやって来て、若い世代から「終活」に取り込む人が増えていくのでは? という予感もあります。

また、「終活」において、準備しておきたい事の統計値は、「財産管理」が一番多い様です。その他を年齢別に見た場合、それぞれの年代で「終活」で準備しておきたい事は以下のようになっています。

  20歳~29歳: 「遺言書・遺産分与の作成」「形見・遺品の整理」
  30歳~39第: 「葬儀準備」「大切な人へのメッセージ」
  40歳~49歳: 「PCなどのデータ整理」
  50歳以上 : 「家の中の整理」

 

高齢者のPC利用が増加している昨今、今後、50歳以上の「PCなどのデータ整理」に対する考え方は予想できます。
「葬儀準備」が30代に多いのは、私自身意外でした。私の30代当時を考えると、「葬儀」に関しては未だ考えていなかったと記憶していますが、やはり、最近の時代の傾向でしょうか?

 

 

※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

 

横須賀市に引続き、神奈川県では大和市や茅ヶ崎市の終活の取組み方が、先日、日経新聞のWebサイトで紹介されていました。

大和市は、先日、簡単に触れましたが、葬儀の生前予約を支援する制度の対象を広げ、高齢者のみの世帯ならば誰でも利用できるように、おひとり様「終活支援」の対象を拡大したそうです。

また、茅ヶ崎市においては、介護や葬儀の希望を記す、独自のエンディングノート(「わたしの覚え書き ~希望のわだち~」)を改造したとの事で、下記のURLにて参照可能の様です。

 http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/otoshiyori/1022374.html

 

先日、練馬区においても、エンディングノートではないですが、高齢者向けに「はつらつシニアライフ手帳」を発行する話しを聞きました。今後、各自治体において、独自のエンディングノートが発行される様になるのでしょうか?

 

 

※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/