フレームの塗装剥離 | ふみくんのサイクリング日記

ふみくんのサイクリング日記

メタボ解消ではじめた自転車。ロードバイクにはまってしまった、50代おじさんのサイクリング日記です。

2月2日(土)
今日は、朝から良い天気でした。太陽

走るには絶好の日和ですが、明日はグループライドなので、今日は クロモリロードのレストア作業をすることにしました。ウインク

暖かいので屋外で、フレームの塗装剥離をします。ウインク

塗装剥離の作業に入る前に取り付いている部品を外します。ヘッドセットのワンは、外す工具が無いので一旦付けたままにして、シートクランプのボルトやリヤエンドのアジャスターボルト等を外します。レンチ

リヤエンドのアジャスターボルトを外す時に事件が発生!! 錆びついて回すのが硬いな〜っと思った瞬間、ヌルっとした感覚があって、ネジがねじ切れてしまいました。ガーン  やっちまった〜! 
折れて残ったネジをどうやって外そうか一瞬 頭の中が混乱しました。もやもや

落ち着いて対処方法を考え、エンド後方から5mmくらい飛び出していたネジをロックプライヤーでしっかりと挟んでゆっくり回すと折れたネジが回りました。爆笑 



再び折れないようにゆっくり回して折れたネジを何とか摘出できました。あ〜よかった〜 チョキおねがい



準備ができたところで、いよいよ塗装の剥離作業です。剥離剤は強力な薬品ドクロですので当然屋外で作業します。



剥離剤は、どろ〜っとした液体です。
注意 肌に付くと痛いそうなのでゴム手袋をはめて作業します。保護メガネも必要です。



試しにダウンチューブに塗って剥離剤の効果を見てみました。塗布して20秒ほどすると塗膜に変化が現れます。



数分経過すると、こんな感じでみるみる塗膜がふやけていきます。びっくり



浮き上がった塗膜をヘラで軽くこすると、簡単にフレームの素地が現れました。恐るべし剥離剤!! でも、それだけ強力という事なので、取り扱いには注意が必要です。注意



剥離剤に反応して塗膜が浮き上がっていく様子です。ちょっと気持ち悪いですね。チュー




フレーム全体に塗布して。



浮き上がった塗膜をヘラを使って除去します。



まだ、細かい部分の塗装や下塗り塗料が残っているので、再び剥離剤を塗って剥がします。ウインク



剥離剤を水で洗い流して、細かい所に残った塗膜をサンドペーパー等で落として剥離作業終了です。ウインク



BB周りのラグです。綺麗にろう付けされていました。塗装を剥離するとろう付け不良や亀裂が確認できるので安心です。ウインク



塗装を剥離して、ダウンチューブの下側に僅かなヘコミを発見しました。目立たない所なのでそのまま塗装しようと思います。キョロキョロ

塗装を剥離したので錆びる前にプラサフを塗りたい所ですが、今日は時間切れです。

来週は下地の塗装をしよう!!
(天気と気温と風しだいです)


では、・・・バイバイ