最近は、デイサービスも週に2日とかしかないので、なかなか安定した生活リズムを築けません。
アレルギー体質の息子は花粉も飛び始めたからか、薬を飲んでるのに鼻ぐずぐずがつらそうで、夜中もぐっすり眠れてなかったりするのも一因です。
昼寝が要らないけど夕方に力尽きて、変な時間に目を覚まし、結局夜更かししてデイの日になると不機嫌…ボーッとしてる…なんていう感じになりがちです
この流れが嫌なので、癇癪起こして嫌だった「公園」に最近また連れて行ってます。
いつも行っていた公園の小さい子用のすべり台がずっと修理中のテープが巻かれたまま使えず、使えるすべり台は掴まる手すりの無い富士山みたいな高い高い滑り台です。
その滑り台は私がどうしても怖くて登れないので、息子はやりたくて癇癪起こすのですが諦めてもらっています。
息子のストレスになってしまうため、今は別の公園に行っています。
別の公園には2つの大きな滑り台があります。
息子が1人で滑るには体が飛んでいってしまうので、高所恐怖症で運動オンチの私も足に息子を挟み、どの子供より元気な叫び声を上げて一緒に滑っています
この公園は有名な神社に併設されていて、池をぐるっと一周できます。
息子は滑り台に満足したら、池に向かって急いで小走りし始めました。
ゴツゴツした石の上を歩き、、
柵のない岩の淵を見つけ、、
池の中に入りたがります。。
立っているところから池の水面まで、大人の私から見てもかなり高さがあるのに息子にはその感覚は分からないから。
力づくで引き留めました。
いくら2〜3歳といえど、全身でなりふり構わず抵抗する幼児のパワーは本当に悲しくなるほど激しさがあります。
予想はしていました。
以前から噴水に石を投げるのが好きだったり、川を跨ぐ小さな橋から下に降りたがったりしてましたから。
だからこっちの公園には連れて行ってなかったんです。
何かを選べば何かが犠牲になる…
そんな場所しかありません
外に出て日に当たって元気に遊ばせてあげたいのに、いつもうまくいかない。
高さがあっても池の中に入ろうとする息子を見て怖くなりました。
あぁこうやって水の事故が起きるんだなって。
一瞬でも目を離したら息子は死ぬと確信しました。
子供を守ることは親の責任…
その言葉さえプレッシャーになりますが、親だから他人よりもぐっと強く力づくで止められたり、親だから子供の動きに予測を立てて危険を回避することができる。
でも水に関しては、必ず助けられるっていう自信がない。
もし息子が深い水に落ちたら、飛び込む覚悟はあるけど、一緒に溺れてしまう未来しか見えません。
何より絶対そんなことがあってはならない。
昨日も池に入りたがったので、今日は息子の好きな苺を持参して気を引き落ち着かせました。
そして…
やっぱり公園行くのやめようと思いました