昨年、親子で通ってきたグループをやっている療育センターの『通園部』に申込みの希望を出しました。
私の住んでいる地区の療育センターというのは、診察・発達検査・療育グループ・通園部などありまして、だいたい市民は自分の区の管轄の療育センターに受診するところから始まります。
逆に言うと、この療育センター以外で発達を診てもらえる場所はないに等しいくらい、ここの立ち位置がデカいのです。
市がやっているので保健センターにも連携が(勝手に)されていますし、各種公的サービスの手続きに必要な診断書は無償で発行していただけるメリットもあります。
比較する療育園が通園可能エリアにないので、来年度に関してはこちらの通園部の希望と、現在通っているデイサービスを併用していけたらと考えていました。
年末に相談支援員さんとLINE交換し、家庭訪問の際に話せなかった私の希望や来年度の見通しなど含めて相談をしていました。
相談員さんからは、「通園部はタイムリミットがある場所。今利用しているデイサービスは放デイがないので、未就学から学童にかけて長期的な療育を行ってくれる息子に合う児童発達支援を早いうちに見つけておくこと」を勧められました。
そっかぁ…確かに…!と思いました。
今のデイは児童発達支援のみなので、環境の変化についていきにくい息子にとって、就学時に一気に環境が変わるというのは以前から不安に感じており、先日の来訪時に相談員さんにそのことを伝えていました。
でも来年度のこととは別で頭に描いている自分がいました。
今のデイを見つけた時は頭のどこかで、小学校に上がるタイミングでデイサービスやめるかもしれないしなぁと楽観的に考えていました
でも中度の診断を受けて、こりゃ将来は支援学校だろうなと先を見通して動くことにしました。
今はいろんな方のブログ等でたくさん情報も得られて助かっています。診断を受けてから、中度〜重度の子たちのブログと息子がやはり共通点がたくさんあることに気づき、とても参考にしています。
話が逸れましたが…
今のデイサービスを増やしたいとずっと思ってきたのですが、一旦このまま、放デイもやっている児童発達支援を探すことにしました。
通園部に行くことが息子にとっていいのかも客観的に意見をもらう場所が今までなかったので、また相談支援員さんとちゃんとお話しして具体的に考えを詰めていきたいと思っています。
私は療育センターのケースワーカーさんから、『受給者の申請など自分でやってこれたなら相談員をつける必要はありませんよ』と言われたことがあり鵜呑みにしてきたのですが、相談支援専門員さんの圧倒的な経験値や情報量に今回びっくりし、早くお願いすればよかったと心底思いました。
息子に合うデイサービスが見つかることを願うばかりです…
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