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こんばんは(^-^ )
宝塚⋆*✩という美しい
絢爛豪華な世界を訪れたのが
先週の木金。
翌日の土日から超激務の上
会社で火災警報機が鳴り、消防と
警察の対応が終わったのが26時半過ぎ
会社の臭いで気分が悪かった今週
落ち着いたので感想の記録を
小池修一郎作 ミュージカル・レビュー
「アルカンシェル」は
第二次世界大戦下ドイツの支配下の
パリが解放に向かうまでを描いた
柚香 光・星風 まどか主演の
ミュージカルです
第二次世界大戦下、アドルフ・ヒトラーがパリを占領するドイツ軍に下した命令は、フランスの首都パリを爆破させること
ナチス・ドイツの侵攻に抵抗を続けていた人々はどのようにパリの街を護り、危機から逃れることが出来たのだろうか?というのが、本作の主題
何としても劇場を守り抜こうとするダンサーのマルセルと歌手カトリーヌをトップコンビが演じる
公式サイトより
ナチス・ドイツ占領下のパリ。
レビュー劇場「アルカンシェル」では、ドイツ軍の進駐目前にユダヤ系の人々が亡命、残された人気ダンサーのマルセルが、劇場を託される
看板歌手のカトリーヌと意見を対立させながら、一座の命運をかけてドイツ軍検閲官のフリードリッヒと渡り合い、レビューの灯を護ろうとするマルセルは密かにパリの街を取り戻すためのレジスタンス運動に加わっていく
ある時ドイツ軍将校の執拗な求愛を退けたことで、追われる身となったカトリーヌを匿うこととなるマルセル
やがて二人は惹かれ合い、共に愛する祖国のために戦うことを決意する。ドイツ軍の敗色が濃厚になる中、パリを爆破する準備が進められているとの情報を得たマルセル達は、何とかして街を護ろうと立ち上がるのだが…。
感想
本作で退団するトップスター柚香光
(ゆずかれい)さんへの、あて書き
のように感じた内容でした
お話の舞台は宝塚歌劇団と同じく
お稽古場のあるミュージック・ホール
レビュー劇場アルカンシェル
柚香さんはダンサーマルセルのお役
劇場を託された振付家でもあります
宝塚の作品は、芝居1本物と、芝居とショーを合わせた2本立てがあります
今回、1本物の「アルカンシェル」で
れいちゃん達が退団だと発表があった時、歌と踊りが華やかなショー・レビューがない事を残念に思っていました
が、実際に観劇すると、作品内にショーがこれでもかと盛り込まれているし、ピアノが得意なトップスターれいちゃんに、サラッとピアノを伴奏させる傍らで次期トップスターの、ひとこちゃんにナンバーを歌い上げさせたり
花組ファンにはたまらない演出がてんこ盛りで、もっと言うなら冒頭の男役黒燕尾にテンションがあがり、男役の女装ダルマのセンターに侑輝大弥君を見つけ特した気分になって
そして、本作で退団するホッティ(帆純まひろさん)が本作では目立つ位置にいました。普段3番手のほのかちゃんがいそうな位置です。柚香れいさんに「一緒に舞台を作り上げてきた仲間じゃないか」という言葉をかけられていた時は(台詞ですが)うるっときました、側転(バク転)もすごいですよね
そのほのかちゃんは、今回ストーリーテラーでした。華があるので脇でも目だっていた物語の進行役です
それをみて、やはり花組でエリザベートをやる?そのルキーニの予行練習なのかな?と思ってしまいましたが、本日9月の公演内容が出ましたが、エリザベートではありませんでしたね
私は次期トップスター永久輝せあさんの大ファンで、そのビブラートと作品ごとに変わる表情に魅了されているのですが、今回マチソワで2回ともオペラで、ひとこちゃんしか観てません、そのひとさんはエンターテイメントを心から愛するドイツ兵士のお役でした。
軍服似合いすぎ。カッコ良かった、なのに、同じく次期トップ娘役星空美咲ちゃんとの、不器用な恋愛が可愛かった
年末の全国ツアーの大人の愛憎「激情」とは違いましたね
次回のお披露目公演は御園座。まさかの会社近くで公演、(^-^ )!!
我が街にひとこさんがいる奇跡
チケットがの…問題なんですよね
本当に、新参者ですから
公演ランチ、公演ドリンク頂きました