舞台挨拶「罪と悪」まさかの欠席 | 私の5 室は映画館・映画レビュー

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罪と悪

劇場公開日:2024年2月2日 115分


⚠ネタバレが気になる方へ

読む場合は自己責任でお願いします



2週間以上経ってしまいましたね

2/10(土)忙しい合間を縫って

舞台挨拶付上映回へ参加しました。



なぜなら

高良健吾さんが来館するから…



しかし、この為にわざわざ

足を運ばれた皆様へ、まさかの

「高良さんはインフルエンザで欠席です」と、ほんっとーに申し訳なさそうな声で告げた司会の方、気の毒でした


 


私は一番後方の席から、客席全体を見ていましたが、暴動が起きないか心配しましたけど大丈夫でした



それが関係するかわかりませんが、

当日の、2/10がお誕生日でこちらの

劇場が地元である石田卓也さんへ



劇場が、過剰過ぎる手厚いおもてなし  (特大誕生日ケーキの用意)をして

いやそこに(*_*)ビックリしました。



よくある舞台挨拶に対して

考えられない待遇ですよね



  さて、作品感想は…



含みのある数本の伏線が

犯人をミスリードさせます

しかし、におわせるだけにおわせておいて、グレーのままスルーし、

不自然すぎる証拠が出現し、

理想がその後どうなったか提示されず

不可能な殺人の解説がなかったり



モヤッと釈然としない気持ちが生まれた鑑賞作品だったので、ネタバレを読んだのですが、

ネタバレされている方が意訳して解釈出来るほど作品内に描写があったっけ?と

腑に落ちず(´-`).。oO



結論、脚本がグレーなんですよ

けなして何ですが、罪と悪は斉藤勇起監督の脚本及びオリジナル作品です



  『罪と悪』あらすじ



映画.comより


何者かに殺された14歳の正樹




彼の遺体は町の中心のある橋の下で発見された



同級生の春・晃・朔は、正樹を殺した犯人と確信した男の家に押しかけ、もみあいになる。



そして、男は1人の少年に殺される。彼は家に火を放ち、事件は幕を閉じたはずだった





時が過ぎ、刑事になった晃(大東駿介)は父の死をきっかけに町に戻り、朔(石田卓也)と再会する





ほどなく、ある少年の死体が橋の下で見つかる。20年前と同じように



晃は少年の殺害事件の捜査の中で、春(高良健吾)と再会する





それぞれが心の奥にしまっていた過去の事件の扉が再び開き始める。かつての事件の真相は、そして罪と向き合うということとはー