ファミリー・ディナー
劇場公開日：2023年12月8日 97分
⚠ネタバレがあります
読む場合は自己責任でお願いします
皆様、ご無沙汰してます(^^)
超 超 多忙で先週の鑑賞は3本
アメブロ投稿までは手が及ばず
書く時間がなくてお休みしてました
私は今が一番忙しい繁忙期。でも遅刻者と欠勤者が職場に日替わりでいるんですよ
キレてる時間すらなく、目の前の業務をひたすらこなしてやり切るしかないですよね
激務で1週間で1.2キロ減りました（泣）
気を取り直して、作品紹介です
公式より STORY
ふくよかな体型に自信の持てない
10代の少女シミーが主人公
復活祭（イースター）の休暇を利用し
有名な料理研究家で栄養士の叔母
クラウディアの元を訪ねます
叔母は料理上手で、家族に
美しく彩られた料理を振る舞います
シミーは、叔母がダイエットの力になってくれると期待してやってきました
しかし引き受けてくれた叔母のダイエット指導は“毒出し”と５日の断食
さらに従兄弟のフィリップは
不可解なほどに敵意を剥き出しにして
シミーに嫌がらせを繰り返し
得体のしれない叔母の新しい夫は
シミーの不安を掻き立てます
イースターの祝祭が近づくにつれ
美しい料理に彩られた食卓は
徐々に悪夢へと変わっていきます
印象（ネタバレなし）
冒頭から、音楽も画面も不穏さ、一杯!!
薄暗い中、何か起こりそうな雰囲気です
ドイツ語の会話です（ドイツでなく）が
オーストリア（公用語はドイツ語）のお話
イースターの祝祭の準備期間だといって
叔母と新しい夫は断食中ですが
息子には、豪勢な食事を食べさせます
また息子を異常に過保護に扱い、就寝前には息子のスマホをチェックをしたり
そして叔母は、古代宗教や呪物にハマっているような、変な行動をします
ミッドサマーの系統かと思いました
動物を愛する方に絶対オススメできません
🐇兎狩りの場面があり、苦しむうさぎの
鳴き声が思いの他、キツイです
その後のうさぎ解体シーンは
ホラーよりキツかった
思い切りネタバレ
ネタバレしてます
読む場合は自己責任でお願いします
「命をたくさん召し上がれ」
というポスターから察しがつく内容でした
ゴヤの黒い絵シリーズが飾ってあったり
下は⬇フランシスコ・デ・ゴヤの
「わが子を食らうサトゥルヌス」
つまり、カニバリズムです
もちろん
イースターの祝祭儀式で食べた肉は…です
そして、ラストの終わり方も
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテルの内容後半
魔女は、ヘンゼルが太るまで食べさせ
でも太らないヘンゼルにしびれを切らす
グレーテルは、魔女を思い切り押して
オーブンのなかに放り込む
魔女はオーブンのなかで燃えて死ぬ
の話を置き換えていたような感じでした
雑ですみません。今から仕事してきます
ではまた書ける時に