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農業被害とは、農作物を食べられてしまう事をいいますが、もともと野生どうぶつが生息している場所に農地を作っている事が殆どですから、野生どうぶつに食べられることを覚悟しなくてはなりません。
後から大騒ぎするなど、無知極まりないです。
中略
次に、林業被害についてですが、そもそも、山の木を切り、山を「木材を生産する畑化」して、材木にする為の杉や檜ばかりを植林してきました。
その結果、野生鳥獣は食料を失うばかりか、生息地も追われ、食性も変えられ、道路建設や、人家が山の中に入り込むように作られたり、緩衝地帯が失われていることもあわせて、どうぶつたちが人里におりてくるようになってしまったのです。
本文より
本当にその通りだと思います
人間が動物を追い詰めているから起こること
そこに理由をつけて狩猟する人の気持ちは
まさにタイトルの通りに思えます
つまり、罠を仕掛けて、そこに、どうぶつがかかることや、どうぶつを撃ち殺すことに気持ちが高揚する精神状態の狩猟者たちの、極めて個人的な欲望を満たす為だけに殺されているどうぶつたちが、毎年33万5千匹以上いるのです。
しかも、そのどうぶつたちは、人間の手によって作り出されたり品種改良されてきた犬や猫や牛や豚や鶏たちとは違い、
厳しい自然環境の中で、自ら食べ物を探し、繁殖して子孫を残してきた野生鳥獣たちなのです。
本文より
人間の手によって作り出されたり、品種改良されてきた動物、厳しい自然環境の中、子孫を残してきた動物
どちらも人間が好きにして良いわけではないと思うのです
同じ生き物として敬意をはらえるようでありたい